【やらされると眠たくなる】
例えば、掃除をするとして…
自分から進んで掃除を始める時と、
誰かに指示をされて掃除をするのとでは
睡魔の発生が全く違います。
出勤時間ぎりぎりに到着するのか、
自分自身の朝の活動のために、30分早く出社するのか、
これだけでも日中の睡魔に大きな違いが生まれます。
短時間睡眠で活動する人の多くが、
時間的余裕から、能動的に人のための行動を行います。
この能動的な行動が、睡魔を予防し、
また一段と短時間睡眠の生活を安定させることになります。
すべてのものに楽しみを見出す…というのは難しいかもしれませんが、
誰かに指示を出される前に、自発的に行動をしていく癖をつけるだけで、
日中の睡魔は大きく変わります。
一回一回、能動性を発揮することがしんどい場合には、
“毎日◯時に掃除をする”といった形で、ルーチンワークに組み込むことで、
意識し過ぎることなく行動ができるようになります。
何が起こったとしても、自分の人生です。
あらゆる物事に、やらされているという感覚ではなく、
自分がしているという自覚を持って行動していくことをオススメしています。
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Nature sleep 代表 堀 大輔