【世の中はショートスリーパーに甘い】
知り合いの人から
「世の中は平均睡眠時間が7時間の人に合わせて作られてますよね。
だから、平均睡眠時間3時間以下のショートスリーパーは生きづらいんじゃないですか？」
と言われたことがあります。
確かに、世の中は数が多い人に合わせて作られることが多いと思います。
例えば、右利きの人が多いので、電車の改札などは右利きの人が切符を入れやすいように右側、
ハサミも右利き用に作られていますよね。
そのため、少数派の左利きの人は不便を感じることもあります。
同じように、世の中は平均睡眠時間が７時間くらいの人向けに作られていますから、
平均睡眠時間３時間以下のショートスリーパーは不便を感じるかもしれないということです。
確かに、世の中はショートスリーパー向けには作られてはいません。
しかし、だからこそ、今の世の中はショートスリーパーには甘いです。
なぜならば、ショートスリーパーは世の中の人がサービスを利用する時間を外せるので、得をすることができるからです。
例えば、普通の人があまり利用しない平日の夜20時からのレイトショーを利用すれば割引価格で映画が見れる。
夕方からの入場することでレジャーランドのチケット代が安くなる上に行列に並ばなくてもアトラクションを楽しめたりします。
さらに、スーパーなども夜遅くの閉店間際に買い物に行くことができるので、食品を割引価格で買うことができます。
加えて、ショートスリーパーなら、通勤時には超満員になる電車でも、ラッシュの時間を避けて乗れます。
朝の早い時間の電車は空いているので、快適です。
また、車の運転でも、道が空いている早朝や深夜に走ることで渋滞知らずです。
短眠を習得する前はよく通勤ラッシュに巻き込まれていましたが、ショートスリーパーになってからは、ほぼ貸切り状態でした
このように世の中少数派のショートスリーパーの人には甘いようです。
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