【本来の役割を知っていますか?】
突然ですが、あなたはコーヒーカップの下のお皿の役割を知っていますか?
「ミルクとか砂糖とかスプーンを置くための皿じゃないの?」と思った人もいるかもしれませんね。
では、どうしてアイスコーヒーの場合は、皿が付かないのでしょう。
アイスコーヒーでもミルクや砂糖を入れる人はいるので、お皿が付いていてもよさそうではないでしょうか。
これには理由があります。
実はコーヒーはもともとコーヒーカップに入った状態で出されて、コーヒーカップの下のお皿に注いで、冷ましてから飲むという飲み物だったのです。この時はまだコーヒーカップに取っ手が付いていなかったそうです。
そのため、あのコーヒカップのお皿はコーヒーの温度を冷まして飲むための飲み皿だったのです。
僕のような猫舌の人には嬉しい飲み方です笑
「本当かな?」と思う人は「ルイ・マラン・ボネの『コーヒーを飲む女』(1774年)」と検索するとその様子を見ることができます。
その後、コーヒカップに取っ手がつくようになり、現在のようにお皿を使わず、飲むスタイルになったそうです。
毎日使っていても歴史や役割を勉強すると「なるほど」と納得しませんか。
他にも、ビール瓶が茶色や緑色なのは透明な瓶だと直射日光によってビールの味が落ちるのを防ぐためという役割があります。透明な瓶に入ったビールは見たことがないのは、透明だと日光でビールの味が落ちるからなんですね。
話が飛ぶように感じるかもしれませんが、睡眠もコーヒーカップのお皿やビールの瓶と同じく、歴史や本当の役割を勉強すると「え!そうだったの!?」と自分が誤解をしていたことに驚くかと思います。
Nature sleepでは、睡眠の歴史や役割を紐解いてお伝えします。「毎日6時間は寝ないといけないのではないか?」という不安を感じず、納得しながら、安心してショートスリーパーになることができます。
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