【たくさん眠っても眠い方へ】
日中、「眠い」が口癖になっていませんか?
「昨日は12時間寝た」だったり、
「何時間でも眠れる」など、私もよく耳にします。
寝過ぎというのは健康だけでなく脳にもよくありません。
寝過ぎると脳の働きが鈍り、気分が憂うつになり、
ますます起きれないという悪循環に陥ります。
“コロンビア大学とマドリード大学病院が合同で行った実験調査”から
1日9時間以上の人達は脳の衰えが著しく、
モニター3年間で見えた”脳の老い”の差が
健常者と比べて大きかったというデータが出ています。
ここで言う脳の老いとは、ふとした事が思い出せない、
名前が覚えれないとかだったり、など脳神経細胞の減少を指します。
また長時間眠り続けると、自律神経が乱れ、
女性ホルモンにも影響が出ます。
女性ホルモンが乱れると、肌荒れや生理不順の原因になるおそれがあります。
また、女性ホルモンだけでなく長時間睡眠は、メラトニンのバランスも乱れさせると言われています。
抗酸化作用のあるメラトニンのホルモンバランスが乱れると、
活性酸素を除去する働きが低下します。
その結果、溜まった活性酸素が人の身体を酸化させ、
動脈硬化などを引き起こし生活習慣病や老化を招きます。
現代社会では、大気汚染、紫外線、喫煙、ストレスなどによって
憂うつになりやすく、また活性酸素も溜まりやすいので疲れやすくなります。
世間一般で言われていることと真逆のように感じられるかもしれませんが、
このような発言をさせていただくということは、
しっかりとエビデンスをとっているからです。
ご興味のある方や、ご質問、疑問などがある場合もお気軽にご連絡いただけると嬉しいです(^^)
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