【知る前と知った後で対処は変わる】
久しぶりの更新ということもあり,今日はどこにも出してない情報をお伝えします.
短時間睡眠になる方法や,説明する理論は,人によって大きく変えています.
人によって理論を変えているというのは,具体的にいいますと,
受講して頂く方の質問に回答していきながら徐々に,睡眠をとらなければいけないという刷り込みを抜いていきます.
どんな睡眠の知識を,どのように持っているのかが大切です.
その知識の表現方法で,どのくらい知識を信じているかなども雰囲気で感じ取ります.
よくお伝えする話ですが,
“睡眠不足とは作られた状態であり,現代人以外の生物は睡眠不足なんて状態を知ってもいないし…
睡眠不足になんてならない”
事実,江戸時代より前の文献で睡眠不足という状態を見たことはありません.
文学という表現の幅が広がったことによって,色々な状態に名前がつけられていった結果,
存在もしなかった”睡眠不足”という状態が生まれたのです.
夏目漱石が”肩こり”を蔓延させたことに似ていますね.
つまり,人はその名前のついた状態を知った結果,状態が変わるということです.
その人が睡眠不足を知らないのであれば,睡眠不足の解消法を伝える必要はありませんし,
逆に伝えることでその人の睡眠不足という状態を誘発することになります.
人が認識している睡眠によって,睡眠そのものの形式が違うのです.
同じ睡眠をみんなとっていると思っていますが,みんな違う睡眠をとっています.
このみんな違う睡眠を,短時間睡眠が出来る睡眠に変えるのが,弊社のNature sleepになります.
色々な睡眠の知識を持っている方も,そうではない方も,弊社のカリキュラムを受けていただいた後は,
みんなNature sleepという睡眠がコントロール出来る状態となります.
一朝一夕ではないかもしれませんが,
人々の睡眠における悩みが解決される日が来ることを願って,
講師一同,日々精進しています.
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堀 大輔