【睡眠に対する間違った思い込み】
私は、2年前にご縁があり短時間睡眠の講座を受講しました。
受講前は、「長く眠れるのは体力がある証拠」と、
毎日8時間以上睡眠に費していました。
私は以前病院で看護師として働いたので、
睡眠不足は健康に悪いという強い思い込みがありました。
患者さんには、眠れているかを確認し、
眠れていないと答えた人には「睡眠薬は必要ですか?」と
聞いていましたし、睡眠不足状態はただちに解消すべきと
思っていました。
でも、実際のところ私自身、夜勤をしていましたが、
一番頭が冴えていたのは、夜勤明けでした。
無事に長時間勤務を終えた安堵もあり、気分的にも
開放感からか元気で、そのまま遊びに行くことも
よくありました。
長く睡眠をとった日は、頭がボーっとしていて腰痛が
悪化したり、8時間から10時間近くも睡眠に
費やしたにも関わらず体調は良くなかったのです。
短眠を実践する事で、寝起きに頭痛がすることは
無くなりました。
以前の頭痛や腰痛の症状は起きて当たり前の事でしたが、
世間の常識を正しいと思い込んで、 自分の体の感覚を
誤魔化していたのです。 もしくは、症状の原因は長時間
睡眠によるものとは、思っていませんでした。
寝起きに体調が悪い方や長く寝たのに スッキリしない方、
睡眠についての 正しい知識を得るだけでも、
症状の 原因が自分でわかるきっかけになると思います。
中島智美
いかでしょうか。
メカニズム的に短時間睡眠を説明しているNature sleepに
興味があるかたは、ぜひこちらからお気軽にご連絡下さい。