【糖尿病と睡眠は深く関係している】
睡眠の状態が大きく影響を与えています。
つい先日テレビで、
重度の糖尿病にかかり、
人工透析を受け続ける人の
ドキュメンタリー番組が放送されていました。
20代、30代に医者の忠告も聞かず不摂生を続け糖尿になり、
親とも音信不通という状態から
周囲の方や番組の力を借りて、
肉親との関係を修復するという内容でした。
糖尿病患者の95%を占めるという2型糖尿病の発症原因は
遺伝因子ともう一つ、環境因子になります。
番組の糖尿病にかかっていた方も、
環境因子が大きく影響していましたが、
その因子の内の1つに、睡眠中の状態が大きく関わってきます。
その因子はというのは、睡眠中の「体温低下」です。
低体温は、免疫力の低下、血行不良やガンにかかるリスク激増
アレルギーの原因、そして糖尿病にも関わります。
睡眠中は動かないうえ、体温調整ができないタイミングもあり
外気温の影響を大きく受け続けることになります。
ですので、既に体温が低い人で
睡眠時間が長い場合は特に要注意です。
短眠になって睡眠時間が減れば、
睡眠中の代謝機能の低下時間が減りますので
糖尿病に短眠はオススメですが、
予防のために食事や運動に気をつける必要があります。
誰でも糖尿病になる可能性はありますので
もし良かったらこの機会に一度生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
いかなる手段においても