タンポポ
街中でひっそり咲いているタンポポを見付けた。
実は私はタンポポが好きである。
本来タンポポは公園や田んぼの畦道で咲くのが理想だろう。
人に踏まれることなく回りには沢山の友達が共に咲いているからだ。
やがて綿帽子となり、都会や中央分離帯にたどり着き、根付き、芽を出し、春には誰が観ても『タンポポ』と解る花を咲かす。
土もなくコンクリートの場所など嫌だ❗
都会は空気も汚ないし生息するところではない❗
など、不満も愚痴も言わない・・・
与えられた所で、根を下へ下へ伸ばし、葉は地べたに這うようにし精一杯、生き、花を咲かす。
その逞しさが好きです❗
タンポポのようにはなれないが、そうありたいと思う。
何かを気ずかせてくれる『タンポポ』
ありがとう〓