LA藤本
当時、23歳の岡山生まれの若者が
何でも見てやろう
と43年前に、移民船に乗ってロサンゼルスにたどり着く。
まあ、何とかなるだろう
からLAでバイトを始めそこからLAリトル東京でギフトショップをスタートし大成功を収め、次に不動産ビジネスでも成功し、今は、ラスベガス中心に仕事をしている藤本さん。
1997年、私がLAドジャーズ・コーチ留学している時に大変お世話になり、その御縁で、年に5~6回帰国した際にはゴルフや食事を共にする仲です。
藤本さんの半生を綴った本、
太平洋を渡ったもうひとつの夢
も昨年出版した。
人生を航海にたとえ、新たな船出に必要なのは、若さでも、経験でも、知恵でもなく羅針盤!
人生を導く明確な夢だと書いてます。
『夢に限りなし』 幾つになっても明確に想い描いた夢は人生を導く羅針盤となる。海図がなくとも羅針盤があれば、理想の地を追い求め船を進めることが出来る‼と言う。
世界をリードするアメリカで生活をし仕事をしている。
客観的に母国、日本を観ることが出来る藤本さんの世界観はとても勉強になる。