日本シリーズ 初戦
日本シリーズ 第１戦 赤一色で染まる、マツダスタジアムは、
延長１２回 ２対 ２ の引き分け
第1戦引き分けは３２年ぶり、１９８６年
の 広島東洋カープ 対 西武ライオンズ以来
ゲーム時間 ４時間３０分を超える
放送ブースはスタンドだったため、回を追
うごとに冷えて来て、寒くなる。オシッコ
がしたくなる。我慢出来ず、途中１回。
ダブル解説のため、助かった。
ゲームは、両チーム 自慢の攻撃陣がふる
わず投手戦となった。
両チーム合計１５人の投手を継ぎ込み、
出る投手、出る投手が素晴らし投球を見せ
る。
この投手陣の出来を考えれば、２戦目以降
の采配を考えなければならないだろう。
数少ないチャンスを、いかにものにする
か？
まさしく、点を取れる時に１点でもとる！
短期決戦では、ゲームを如何に有利に進め
るか、が大事になってくるが、初戦の投手
の出来を見れば、その比重が高くなる。
とは言え、両チームとも、自慢の攻撃陣が
沈黙するとは考え難い。
２戦目以降、ラッキーボーイの出現、計算
出来る選手の見極め、継投、采配 等を
注目していってみたい・・・
日本シリーズは野球選手の檜舞台です。
最高峰の舞台だが、そのステージに立つ選
手達は、高校球児の如く、純粋にチームの
勝利のためプレーする。
だからこそ、素晴らしいドラマとなって感
動を生んでくれる・・・
注目度の高い舞台での好ゲームを期待する
