ＯＢクラブと地方創生
ＯＢクラブは昨年１１月、静岡県 島田市と『野球のまち「島田」復活・地域活性化プロジェクト実行委員会』と協定を結び、
地方創生に向けて活動をスタートしている
島田市との試みは日本初です。
＊まちの賑わい創出、産業支援
お祭り参加、トークショー、地元産お茶
のアピール
＊障害者支援、社会貢献
イベント参加
＊社会を明るくする運動講演会
市内の中学校の授業「夢授業」
＊野球教室・野球指導
野球指導では特に中学生にスポットを当てたいと考えている。
クラブチーム（シニアリーグ、ボーイズリーグ、ヤングリーグ等）に入って野球をやる中学生が多くなっているが、中学校の野球部に入る子もいる。
その中学校の部活の顧問を務める教員が、野球未経験も多くいる。
先生方の働き方改革によって、部活を週の内３日休めという通達も出ている。
そんな現状から、部員の減少が目立ちチームが作れない、大会出場は混合チームが多くなっている。
教育委員会、中学校とも良く話をし、顧問先生の負担を軽くする意味で、ＯＢが外部指導員として面倒を見れたら良いのではと思っている。
授業講演会では、夢の持つ事の大切さ、
グランドにおいては、スキルアップ、故障しない身のこなし、野球を通しての礼儀節度的な躾の教育も伝えられる。
島田市と一つの成功事例をつくれれば、
全国に広がる可能性は出てくる。
一過性のイベントで終わらせず、持続発展モデルとして横展開させたい。
プロ野球ＯＢが何らかの形で、地方創生、
地域活性化に役立つことが出来るのだ！
