自分らしさの条件
こんばんは。
今日はmindsetで。
テーマは「自分らしさの条件」とは。
「自分らしさ」が大切です。と言われても、何が「自分らしさ」かわからない、そんな人も多いと思います。
コーチングをしていても、つぎのような相談をもらいます。
「ジムに通っているけれど、なかなか効果が出ない!」
「インストラクターにメニューを作成してもらったけど正直苦しい」
こういう時も、まずは「自分らしさ」を優先することが大事だとお伝えしています。
そうしないと、トレーニングはただ苦しいだけのものになってしまうからです。
ただしもちろん、トレーニングは強度が伴わなければ効果は望めません。
「自分らしさ」を活かしたうえで効率的にトレーニングをするためには、「自分らしさの根源」「価値観」を把握する必要があります。
価値観とは、自分にとっての好き嫌いや善悪といった、物事の判断基準となるものです。
これだけは譲れないっていうものでもあるかな。
それは自分の行動において自然と行っているものかもしれないです。
例えば、サイクリストの自分であればマウンテンバイクやロードバイクに乗っている時は得意なこと=自分らしさを表現するものなので「自分を活かせている」という実感を持てます。
トレーニングを継続する為には「価値観」を損なわないこと。「得意なこと」を活かせること。この2つが、自然体で行えるようになることが「自分らしさのトレーニングの条件」です。
価値観に沿ったトレーニングは、充実感につながります。そして「得意なこと」になったトレーニングは、努力が苦になりません。
なにより情熱を注ぎやすく、結果もついていきやすいはずです。
ぜひ、一旦振り返って考えてみてください。
自分らしさが価値を作り出した
自分自身のサービスの機能価値も「得意なこと」を活かして磨きました。スポーツに携わる仕事なら、ストレングス(ジムでのworkout)+エンデュランス(持久系スポーツの実績)能力が高ければクライアントさんにもよりクオリティの高いものを提供できますよね。
ここまで直接的な例でなくても、人の話を聞くのが得意や1つのことに没頭するのが得意などといった形でも結びつくことができます。
自分自身の活動のVISIONとして「自然でのトレーニングの素晴らしさ」を多くの人に伝えたいという想いがあります。
それがサイクリストとして活動を続けている源でもあります。
「どうしたらマウンテンバイクなどのアウトドアスポーツが日常のポジションになるか?」という問いをつくり、日々洗練させています。
ですが、発端にあるものは「カラダを動かすことは素晴らしい」だったり「挑戦することの素晴らしさ」という「価値観」。
これが「自然でのトレーニングの素晴らしさを伝えたい」という想いにとなって自分自身のビジネスに繋がり、価値を作り出したと思っています。
サービスにどんな想いを乗せたいのか。
その根本となるのが価値観です。
必ず誰しもがこれまでの人生ストーリーの中に詰まっていると思います。
具体的に明確にする為のワークもあるので興味ある方は聞いてくださいね。
ではではまた。
JUN
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