小説 君の膵臓を食べたい
あんまり小説を読まないのですが、
ある人から借りた小説で
君の膵臓を食べたい
ものすごく泣けました。
途中からはタオルを持ちながら読んでました笑
簡単に内容を話すと、
桜良と根暗な主人公が、病院で
共病文庫という日記をたまたま見てしまう、
その持ち主は膵臓の悪いクラスメイト、桜良だった。
桜良の寿命は一年、他の人には言わないで欲しいと主人公に言う
そして主人公との接点を持ち、明るい桜良は主人公の性格や
生き方にも影響を与えていく・・・という物語
君の膵臓を食べたい
というのは、カニバリズムという訳ではありません笑
薬の無い時代は、
胃が悪ければ豚の胃を食べる、
腸が悪ければ牛や豚の腸を食べる
などをして治す文化があったそうです。
そしてこの君の膵臓を食べたいは、
どちらかと言うと食葬を意味しています。
食葬とは、無くなった人を食べることにより
その人の魂が宿るとされている文化で
今でもあります。
※調べると画像が出てくる可能性があり、かなりショッキングですから
調べるなら注意を。
8年くらい前に調べた時にはかなりショッキングな映像だったのを覚えております。
長くなりましたが、
本当に感動しました。
ぜひ読んでみてください。
映画にもなったみたいです^^
ブルーレイで映画も見てみようと思います^^