バトンを繋ぐ
池田純矢です。Blog、お久しぶりです。
11月になりましたね。
11月は、語呂合わせのこじ付けっぽい日が沢山ありますよね〜。
”いい夫婦の日”だとか、”ポッキーの日”だとか…。
うん、なんとなくなんでもない日常が毎日何かの日になるって言うのは良い事な気がします。
ほら、友達の誕生日だー!とか、家族の結婚記念日だー!とか。
自分には直接的に関係なくても、その人を想いながら何と無く特別な日になる、みたいなね。
毎日が誰かの誕生日で毎日が何かの記念日なのです。
で、11月はそのメジャーな日が多いよねって話。「いい○○」って付けやすいからかな。
さて、そんな話はさて置き。
昨夜は偶然が偶然を呼ぶ不思議な会でした。
と言うのも。
僕は友人と食事の約束をしていたのですが、家を出て待ち合わせ場所に向かっている途中、向こう方にのっぴきならない事情があったらしく急遽中止に。
どうしたもんかと思い、なんとなく電話をいじっていたら、ミュージカル薄桜鬼、土方篇の時にアンダースタンドインで入ってくれていた篠崎くんとバッタリ出会い。
薄ミュの人、誰かご飯でもしてないかなーと、鈴木勝吾氏に電話をかけたらこちらもたまたま僕の話をしていた、と。
しかも風間篇千鶴役の富田麻帆ちゃんと。
わお、びっくり!ほいじゃあ合流しましょうかと言っていたら、なんと薄桜鬼演出の毛利さんまで来ることになっていると。
不思議な縁だなーと思っていたら、たまたま別件で連絡を取っていた、次回藤堂篇の千鶴役、田上真里奈さんも急遽来ることに。
お、お、おー。
なんか凄い集まったなー。みんな偶然なのに…!
だけどその偶然が凄く良かった。
藤堂篇の話も沢山話せたし、やりたい事や、やらなければいけない事。
色んな物が明確に見えた。
そして、色んな偶然が重なり、大きな物を乗り越え、バトンを繋いで繋いで、やっとここまで来たのだと言うことにも改めて気付かされた。
うん。とても良い日でした。
その後も話は盛り上がり花が咲き。
写真は、風間篇の主演&ヒロイン、藤堂篇の主演&ヒロイン、そして薄ミュ生みの親、と。
この一枚だけでも、バトンを繋いで来たのだと言うことが象徴されるような。素敵な一枚だなと思います。
ああ、残念ながら篠崎くんは途中で出なければいけなかったので写真は撮れなかった。ごめん。
次回はね!一緒にとりましょー。
さあ、やらなければならないことをしようじゃないか。
ミュージカル薄桜鬼〜藤堂平助篇〜
ご来場下さる全ての方に、特大の満開の桜をお届けする為に。
がんばります。いけだ!