「サルリーグカップ2021」報告
「サルリーグカップ2021」、今年度も無事に終了しました。
コロナ過で迎える今年のサルリーグカップは、昨年度の経験を生かし感染状況を見ながらタイミングを計り行いました。
また大会では、参加者の人数制限や、幅広く時間を取るなど、感染対策をしっかりと行いながらの開催となりました。
ファイナルは、昨年同様分散型で行い、東日本は、 3月19日(土)に「フットサルポイント新前橋」で、また3月27日(日)に「THE FOOT 宇美」で、西日本FINALを行いました。
西日本FINALはこの時期の恒例となる福岡で、今年も桜が満開の中、半袖でいられるくらいの暖かい陽気の中、参加者の皆さんが笑顔で思いっきりボールを蹴る姿がとても印象的でした。
また、東日本FINALはこちらも恒例となった雨が降りしきる中でしたが、参加者の皆さんも織り込み済みの雨でしたから、それ以上の皆さんのパワーと熱気でこちらも無事に終了する事が出来ました。
今年も、新型コロナウイルスの影響で、開幕戦の日程がずれ込むなど開催が危ぶまれましたが、11月中旬にやっと開幕戦をスタートすることができ、開幕後はいつも通りの、参加者の皆さんのフットサルファミリーのパワーに助けられながら、3月のファイナルをもって今年度無事に終了する事が出来ました。
ファイナルに関しては、昨年同様の実績となった東西に分ける事で、参加者の感染拡大地域への往来を少なくし、感染対策をしながらスムーズに開催をする事ができた。
ここ数年課題とした挙げている部分の、秋から冬場にかけて屋根がついていない施設での開催は、特に岐阜開催の体育館確保のお陰で、大雪の中無事に行う事が出来、雨天時の代替え日案は、参加者の皆さんの意見にもあった、なるべく春近くに行うことで、雨の中でも比較的寒さを和らげながら開催出来たことは、大きな実績となりました。
コロナ過の中でも、今年も群馬を中心とする関東近郊・岡山・岐阜・福岡など全国各地で、フットサルとスポーツの魅力を伝えることが出来たと思っています。
ただ、残念ながら2会場(岩手と千葉)が中止、昨年から行っている岡山開催は直前に参加チームに感染者が出るなど、苦しい年になりましたが、延期で開催をする柔軟な対応など、今まで拡大をしてきたこの大会に来年からのまた力になったと思っています。
来年度も、引き続きイベントのメインに当たる、参加者向けのプログラム「トップ選手の指導を受けてから試合を行う」を中心に、開催していない地域への開催、またカテゴリーなどその地域のニーズに合わせた大会を視野に入れながら、活動していければと思っています。
今年度も沢山の方のご協力により成り立ちました。
参加者の皆さん、講師の皆さん、スタッフ関係者、スポーツ振興くじtotoさん、本当にありがとうございました。
また、来年度も宜しくお願い致します。
サルリーグカップ2021事務局(NPO法人日本フットサル振興会)
<サルリーグカップ2021の記録>
■サルリーグキックオフフェス@前橋2021年 11月13日
■サルリーグ群馬ステージ① 2021年 11月27日
■サルリーグ岐阜高山ステージ2022年 1月4日
■サルリーグ岡山ステージ①2022年 1月15日 16日
■サルリーグ岡山ステージ②2022年 3月19日21日
■サルポリーグ東日本FINAL群馬2020年 3月19日
■サルポリーグ西日本FINAL福岡2020年 3月27日
このイベントはスポーツ振興くじ「toto」の助成金を受けて運営しております。
なお、今年度の、この事業の交付決定額は、2,236,000円でした。
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