サルリーグカップ2023の報告
「サルリーグカップ2023」、今年度も無事に終了しました。
昨年度までは、コロナで開催が沢山苦しめられましたが、今年度はそこを気にすることなく、マスクを外して、久々に参加される皆さんの笑顔も見られ、とても清々しい一年になりました。
ファイナルは、感染対策の為、分散型で行っていた所を、敢えてまだ開催の少ない所に持っていく事でより開催を大きく広げる事が出来ました。
東日本は、 3月16日(土)に「スポーツガーデン高崎山名」で、また3月30日(土)に「福知山フットボールフィールド」で、西日本FINALを行いました。
東日本FINALは、恒例となった雨が降りしきる中の予定でしたが、昨年に続いての快晴。
アットホームな群馬の皆さんと、和気あいあいとプレイされていました。
西日本FINALは、今まで開催をしなかった京都開催にする事で、京都の皆さんにもサルリーグカップを楽しんでいただきました。
オンラインでの事もそうですが、このように全てが悪かった訳でなく、上手く成長していく事でスポーツ振興が出来ると思っています。
コロナで、3年開催出来ていなかった東京開催が昨年から復活し、恒例の真夏の太陽が降りしきる中、元気よく走り回って貰いました。9月の群馬、11月には、高崎でA/Bグループに分けた新しい取り組み
岐阜の高山と岐阜市内は恒例の行事として成長を感じています。
安定の福岡・岡山の皆さんとフットサルの時間を分かち合い、最後の西と東のFINALにて今年も終了。
参加者の皆さんのフットサルファミリーのパワーに助けられながら、3月のファイナルをもって今年度無事に終了する事が出来ました。
ここ数年課題とした挙げている部分の、秋から冬場にかけて屋根がついていない施設での開催は、特に岐阜開催の体育館確保のお陰で、大雪の中無事に行う事が出来、雨天時の代替え日案は、参加者の皆さんの意見にもあった、なるべく春近くに行うことで、雨の中でも比較的寒さを和らげながらの昨年の福岡開催は雨が降っても寒さ対策が出来た。こちらは、これからも活かしていきたいと思います。
また、幅広く掘り下げて準備する事で、豊洲・群馬・岡山・岐阜・福岡など全国各地で更に規模を大きくする事ができ、フットサルとスポーツの魅力を伝えることが出来た。
来年度も、引き続きイベントのメインに当たる、参加者向けのプログラム「トップ選手の指導を受けてから試合を行う」を中心に、開催していない地域への開催、またカテゴリーなどその地域のニーズに合わせた大会を視野に入れながら、活動していければと思っています。
今年度も沢山の方のご協力により成り立ちました。
参加者の皆さん、講師の皆さん、スタッフ関係者、スポーツ振興くじtotoさん、本当にありがとうございました。
また、来年度も宜しくお願い致します。
サルリーグカップ2023事務局(NPO法人日本フットサル振興会)
<サルリーグカップ2023の記録>
■サルリーグ豊洲ステージ2023年 8月2日
■サルリーグ群馬ステージ2023年 8月19日
■サルリーグ高崎ステージAグループ2023年 11月11日
■サルリーグ高崎ステージBグループ2023年 12月16日
■サルリーグ高山ステージ2024年 1月4日
■サルリーグ岐阜ステージ2024年 1月7日
■サルリーグ岡山ステージ2024年 2月10日 11日
■サルリーグ福岡ステージ2024年 3月16日
■サルポリーグ東日本FINAL群馬2024年 3月16日
■サルポリーグ西日本FINAL京都2024年 3月30日
このイベントはスポーツ振興くじ「toto」の助成金を受けて運営しております。
なお、今年度この事業の交付決定額は、2,236,000円でした。