心を支配されはじめると ～後編～
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さて、先日新幹線で半日かけて、某県の施設に行ってきました
ここは歴史的に、やはり多くの命が奪われた過去があるところで
そこで働く多くの方々皆さんが、あり得ないような
怪現象や影響を受けており
お仕事できなくなりお休みしている従業員さんもいらっしゃるほど。
そこで私が視たものは・・・
某県の北の果て
多くの人が行き交うとある施設
ご依頼を受け伺ったが
その依頼者さんはすでにお仕事が出来ない状態でお休み
多くの従業員さんや役員さんいらっしゃる中
一通り施設内を見て周るも・・・
言葉では言い表しにくいのですが
居るどころではなく
集団さんが占拠していると言って過言ではない状態。
詳細はお話できませんので端折って概略だけ
浮かばれぬ想いが余に多く
それだけ沢山の命が
未だに苦しんでいる地であることを
心に深く痛感しながらせめても
その土地と建物に集まっている想いだけでも、
基点を作り流れを通す
建物に沿って対極の道を建てる
そこに繋がる輪を光とし
その光の端に道筋を作るり行く先を示す
言葉にすればこんな書き方になりますが
実際は説明など出来るものでもなく＾＾；
そこはお察しくださいね。
いつも思う・・・なんて人って不便なんだと。
どんな言葉を使っても
その流れ一つ明確に表すことすら出来ないこの世の手段の乏しさ。
もとい
壁から長い髪の毛だけでスルスルと
抜けるように消えていく女性の霊や
目の前の布団に手形が現われそのまま凹んで行ったり
そんなシーンの繰り返しの中
施設のビルの全てを一つ一つ浄化し
最後に基点とした場で浄霊を行わせていただきました。
立会いで影響を受けた方もその場で浄化
その後の施設内の変化は
その施設に携わる皆さんは体感されたことと思います
今回私が書きたかったことは
浄化であって祓いではない
流れを通すだけで、負も清めの流れの中で穏やかになる、
と言う事を知ってほしいのです。
力で制すは力で返されるがバランス
それを豪語するのではなく、退き方が大切なのです。
退き時を知らぬと、苦しか残りません。
苦はそれを掃おうとする流れに更なる歪みを生みます。
結局何をどうしようが、
何事においても
本来の解決方はシンプルで単純なものです。
はじめから辻褄を合わせるのではなく
自らが心では気がついていながら
肉体の側で気がつかないフリを続け
いけないとわかっていながらついつい継続している事で
それを普通にしてしまっている意識を
本来の心の側にすこし戻すだけで
人は自然に穏やかな表情になるものです。
その心で言葉を話せば
なるほど言魂とはそう言うことか＾＾！
と思えてきます。
呪文に頼るのではなく
心の波動 で話せばそれは「あいうえお」でも
真言になるのです＾＾！
合掌 浄霊師 神島千尋
