神仏さまの障り
家の中で会話がなくなったり
家族の争いが絶えなかったり
夫婦の言い争いが増えたり
それに伴い皆不調を繰り返す。
そんな状態の家に伺うとき
必ず最初に神棚かお仏壇を視させていただきます。
無い場合は、お札やお守りなどおいてある場所
それも無い場合は居間やリビングの四方を視ます。
そこでほぼすべての流れが見れるからです
物事には必ず両面がありますが
そこには同時に対比も存在しているからです
大きなものにはそれを小さくした縮図の役割が生まれます
過去の一族のルーツ、過去の方々の人生、
親のしてきたことと、その子供の受け継ぐ時の流れ。
「気が付くと同じことをしている」
という感覚になる事が誰におあるはずです。
その時、どう受け止めるかで流れは決まります。
お仏壇がまさか家族の流れをそのまま表しているとは
張られたお札一つがその家のすべてを見せているとは
思わずに、いつ置いたかわからない状態や
何が置いてあるかわからないまま手つかずになっていたり
時には書類などが積まれていたり・・・
大切なことはとてもシンプルで
聞けば当たり前と思えることなのですが
簡単なことほど、それを継続することが難しいのが人なのです。
単純な作業は、惰性を生み
惰性は楽を求め手抜きを生み
手抜きを当たり前にしたとき
その状態をさらに楽にするために粗末が始まる。
罪悪感もなくなるころ、心は荒くなり
人の痛みなどどうでもよくなる・・・
注意に怒りで返すなど。
その心に魔は確実に縁を結びます。
一度結んだ魔との縁は決して消えることはありません！
その状態を覆す方法は一つしかないのです
対極である心を表にし、常に問うてくる魔の誘惑を無視すること。
その継続が今の自分となります。
排除されたわけではなく、常にいつでも誘惑を仕掛けてきますが
それを気にしない選択で生きる習慣が身についているかどうか
ただそれだけの事なのです。
そうしたいけれどできない・・・・
なら仕方ないです、自分の選択ですから。
「お迎えしている」という事を大切に感じてください
お金で買ったお札や仏像ではないのです
縁で来てくださった、我が家を選んで来てくださったとのです。
お迎えしているならすべきことはしなければなりません。
それをせずにいれば、その先に起こる事の意味は
言わずともわかるはずです。
そう言う意味で
蔑ろにしていること、ありませんか？
＾＾）
一度ゆっくり家の中を見渡してみるといいかもしれません。
そこに気持ちが向くと
それだけで解決してしまう事
案外多いものです。
合掌 浄霊師 神島千尋
いつもコメントありがとうございます。
今はとても大切ですね＾＾）
以前を考えれば今の苦はどうという事はない、と思えてきますね＾＾！
17年前というと・・・
あ、変わらず変なおじさんでした^^:
神島様
ブログ更新有り難うございますm(__)m
どんな御言葉を頂けるのだろうと楽しみにしておりました。
蔑ろにしていることの問いにドキッ(^-^;
忙しいからと言い訳してみたりなんかして(^-^;
今日のブログ拝見して、何だか17年位前の我が家を思いだしました。
毎日夫婦喧嘩に子供への暴言、仕事も人間関係も上手く行かず悪循環の日々…
あー、その頃神島さんにお会いしたかったです(^^)
何故そんな事になってしまったのか今なら少しですが分かる気がします。
今、明るく毎日過ごせているのは神島さんに有難い御言葉を頂戴しているからだと思います。
本当にありがとうございます(*^^*)
まだまだお世話になります(笑)