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無数の霊が引っ張る

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千火堂では年に数度の
お焚上供養を行います。

無料という事もあり全国から心霊写真や古札
お守りや故人様の品、
曰くつきと言われるものも含め
様々なものが日々送られてきました
毎月、時には週単位で行う事もありましたが
あまりにも多く集まってしまうことから
数年前に、一般の方からのお焚き上げのご依頼は
終了とさせていただきました。

現在は相談者様からの依頼のみお引き受けしているのですが
それでも、一度ンお護摩壇で入りきらないほどの
物が集まってしまいます。

 

それぞれの方々からの
様々な想いの籠もった物は
それなりの影響ももたらすものです


人の気持ちとは強い波動として周囲に常に影響を出しています
強い憎しみや恨みを抱いているときに「握りしめている物」には
その気持ちがそのまま染まるように宿ります。

染まるという事は、簡単に塗り変わらないという事です

次のそれを持つ時は、その波動 に触れることになりますので
表面的には気が付いていないとしても
波動を感じる潜在意識には常にその物から伝わる
「染まった想い」が持っている間、常に働きかけているのです。


異様に疲れを感じる日
何か不運ばかりでタイミングの悪い日
なんだかイライラしたり気が荒い日

そんな時は誰にももあると思いますが
その原因が、あるいはそう言う事かもしれないとは
誰も考えたことがないのです・・・


では持たなければ良いのか?
と言われれば、そうでもなく
そもそも物も人も、何事においても縁は縁
所有しているものの中に生かした使い方をしている物が
どれだけあるか考え方事って意外とないものです。

使わないのに捨てられないものなどは
いつまでも使う事はないのです。

記念のものや形見などは別として
いつか使うかもしれないは、まず使う事はありません。
お役目を終えたものには感謝をして、
しっかりとお役目を終わらせてあげることが供養となります。


そのお手伝いを、神島千尋はお焚き上げでしているのです。
古い紙札や木札、色あせたお守りや縁起物
いつのものかわからない状態のまま放置されている家は
結んだ縁を都合よく頂いたまま、返さずに放置し忘れ重ね続け
いつしか邪魔で片づけられない部分となり・・・

結果障りとなって返ってくる流れを悪霊のせいと思いこむ現代社会の心霊通例

 

先日させていただきたお焚き上げ供養はものすごいものでした。
撮影も入ってのお焚き上げでしたが
火入れからまおなく・・・
髪の毛、耳、腕、背中と
後ろからものすごい数のご霊さま方々に引っ張られる状態。

スタッフが200枚近くの写真を撮ってくれていたのですが
ものすごい数の霊が写っておりました。
その思いが真っ赤な塊となって押し寄せてくる中
私の護りが紫色の円となって私を包み
何度も何度もぶつかり合いながら最後は
赤い塊が上に上がり消えていく様が
連射で写っていました。

本当にありがたいことに
いつも元気でいられることの意味を
大切に感じます。


その紫色が、そのまま千火堂の祭壇を囲む色であることは言うまでもありません。

 

見える世界でしていることは
見えない世界にもそのまましていると同じであることを

知らない方が多すぎます。


勝手な思い込みや妄想、想像という自分を基点とした行動が
視えない側、つまり魂の側で反映され
その積み重ねが後の自分の今になって戻ってくるのです。

「後の今」です

現在の今はその前の因による結果の今


どんな些細な事でも
自分の都合で動かしている限り
必ず縁は遠のいていきます
人生の後半から終盤の流れとして。


だから誰の魂もそうならぬよう
その時々で必ず止めようとする縁をいただいています

友人知人の一言
親の注意
自分の心の中での葛藤
欠いたバランスによる心の不安定など

原因不明の不調や痛みなどはそのまま答えと言えるかもしれません。
人から買う恨み憎しみの念は刺さりますので激痛みを伴います。
だから呪いというのです。

もし日常生活の中で苦を感じるなら
一つ一つ過去に結んだ縁を思い出してみてください
終わらせていないものや捻じったままのものなど
沢山ありませんか?


それを捨てていくことも供養と言います

 

 


お焚き上げ供養をするたびに
それらの塊となる渦を感じながら
できる精いっぱいの浄化を
依頼者に代わりさせていただいております。

 

 


神棚やお仏壇の引き出しに
何時の何だかわからない札など朽ちてませんか?


しっかりご供養してお返ししてくださいね^^)
幸運を願うならまず区切りをつけてから。

 


合掌  浄霊師 神島千尋

 

コメント (7件)

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  1. 助けてくださいとお願いしたいくらいになっています。
    毎日祈ってます。
    深海にいるような感じです。

  2. 以前は各地でしておりましたが、ここしばらく行っておりません^^;
    私のドキュメンタリー映画の上映の時には同時に講演を行う予定です。関西は終了しましたが東京での公開は調整中ですので、機会ができましたら是非お越しください。
    合掌  浄霊師 神島千尋

  3. 神島様

    お話を聞いていただきありがとうございます。

    これからも神島様のブログを読み、人として色々学ばせて頂きます。

    神島様は講話とか講演会などはどこかでされていますか?
    そういう機会があればぜひお会いしたいです。

  4. はじめまして、アッコさま
    事情諸々お察しいたします。
    ここでの返信でお答えできる内容は
    表面的な部分のお答えしかできませんが
    ・・・、よく「意味などない」という方もいらっしゃいますが、
    しかし何事においても物事にはそれが起こる理由があるものです。
    大切なのはそれをどう捉えるかなのですが、
    それはつまりどの尺度で見ているか、という事になります。
    同じ出来事も立ち位置が違えば全く違う意味となります。
    一族様が抱える不運の流れがあるとして、その流れの始まりとそれらの出入り口を
    察することができれば、流れなどいつでもどのようにでも変えることが可能です。
    重なって起こるという事はそれだけ今の時期を逃すなという強いメッセージがそこに込められているケースを多々見てきました。
    時期とはその時であり、そのタイミングの周期はそう巡りません。
    最悪と思う時が一番大切な転換期にしてしまう方が次のステップに上がるラインです。
    心の視点に立って物事を視ることができれば、病気事故怪我が続くことの意味が必ず視えてきますきますし、そうでなければ次の周期まで同じ結果という芽を変えることができない事もあります。
    頂いたコメントからお答えできるとしたらこの程度になってしまいますが、もし参考になる事がありましたら幸いです。
    合掌  浄霊師 神島千尋

  5. はじめまして神島様
    色々なブログを見ていたら神島様のブログにたどり着いて、とても私にとって感心がある内容ばかりでしたのでこれもご縁と思いコメントさせてもらいました。
    ブログに書いてある不運が続く日という言葉
    それが偶然なのか必然なのか私にもわからなくなる思いにかられる事があります。
    今年一年家族のものが何かしら病気や事故に遭い(犬まで)自分だけは大丈夫だと思っていたのですが、姉夫婦の頼みにより病気を治すため私の体の一部を提供する可能性が出てきました。
    ちょっと疲れてしまい、神島様にこういう時はどうやって強い心でいれば良いのかお聞きしたいです。

  6. こちらこそいつもありがとうございます^ ^
    茨城にいましたが、32度と^ ^暑い1日でした。
    いつもコメントありがとうございます>紫陽花さま

  7. いつもありがとうございます。(^O^)


    ブログ拝読しました。(^O^)


    大切な気づきをいただきました感謝いたします
    ありがとうございます(^O^)


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