神島千尋｜かみしまちひろ(浄霊師)オフィシャルブログ

そうは言ってもこの世界で避けられないお話を少し。
運が悪いと感じる方で
明らかに普通ではないと自他ともに認めるようなケースの場合

：例えばそれが家族含めて皆不運という事であれば
それが物理的な不運の場合、恨み憎しみ憎悪の呪いを受けていたり
原因不明の不調や病気等の場合、障りや返りを受けていることもあります。

：ある時を境に、急に不運な出来事ばかり繰り返すようになった場合
憑依や、そこまでいかずとも何かしら不浄の縁や影響を受けている

：普段は気にならないが、季節やある時期だけ不調になる場合
恨み憎しみの念を飛ばされている可能性が大きいと言えます

：そもそも家の中で不可思議な現象が起きたりラップ音が頻繁にする場合
それが霊的な現象の場合、それらが集まりやすい家の流れを
無意識に作り上げている可能性がひとつ
霊でない場合、それらを引き起こすエネルギーのバランスの崩れで起こるケース

：そういえば子供が霊が見えると怖がり尋常ではない夜泣きなどがある
特に幼い子供(５～６歳くらいまで）は固定観念に支配されていませんので
霊感（動物的な感性）がそのまま働きますのでそういう意味では敏感です
ただし想像力も豊かですので必ずしも霊とは限りません。

これまで流れの大切さをお話しするなかで
霊的な影響によるお話をそれほどして来なかったと思いますので
今回はそれらに触れてみます

ある女性は、自分では絶対近寄らない心霊スポットに
彼や友人たちに誘われ、断るも無理やり連れていかれ
結果憑依されてしまい、その後入院まですることとなりました
浄霊はしたものの、心に受けた深い傷はあまりに深く
お仕事はおろか家から出る事もでいない状態で
その波長は、結果的にいくつもの波動と同調し
呼び込んでしまう繰り返しが長い間繰り返すことで
それを自分のペースとしてしまっている現状。

またある男性は、ある女性を恨むがあまり
仕事をしていても食事中でも、映画やギャンブルをしていても
ふと思い出しては憎しみ恨みの憎悪で心が満ちる繰り返しの日々。
その繰り返しは何時しか習慣となり、呪いと同じ効果を発するまでになる。
受けている女性は確実に不調やトラブルを繰り返し、ついには病にまで追い込まれる。
このケースでは、双方が全く違う時にそれぞれ相談室に訪れており
互いは知らぬまま、呪いをかけている人とかけられている人双方の相談を受けていました
二人が同じ波動でしたので最初の段階で原因はわかりました。

また別のケースでは一族の争いから仲違いし分裂
その後親兄弟いずれも不運をたどったケースもあります
連絡も取り合わないままだったが遺産の売却話を期に集まると
皆同じ時期に家族の多くが亡くなっていたり大病するなど。
長い間見る事のなかったお仏壇・神棚はものすごいことになり
遺影は青い色に染まるほどぬれている状態。

ポルターガイスト現象は存在します
何度も見ていますし、テレビや映像の世界同様実際凄いです
書類が舞い上がったり、電子音が目の前を駆け抜けるように移動したり。
それら明らかに意図や意思を持って起こる現象は仕事柄沢山経験しています。
その中で厄介なのは、攻撃を加えてくるケースです
家人に対しての強い恨みや憎悪への現れも無きにしも非ずですが
そもそも霊能者やお祓い師を呼んだことへの怒りを表すケースもあり
その場合は、確実に制さなければなりません。
そうでなければ、その存在はその後厄介な霊として居続けることになるからです。
そんな状態にさせられた存在から不調を受ける方々との縁を
これまで多く結んできました。

どんなケースでも大切なのは、まず先に祓うことではないという事です
除霊は意味がありません、お札貼っても霊は通ります
般若心経に霊を祓う力などありません＾＾！

何が本質か
何をすべきなのか

それを知り、次にすべきことを始める瞬間から
運気は変わるのです。

霊的な影響を受けることで不調となるなら
その影響を逆に転じるきっかけを知ることで
結果は大きく変わる事を多くの人が気が付き始めています。

私はそれを伝える事を浄霊師としてさせていただいています

力は力でバランスをとるしかない

押せば返される

つまり受け入れれば扉は開く

そのカギは対極側への「実践」のみ。

合掌　　浄霊師　神島千尋