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吹き溜まる場所は風化が早い

気の流れはこの世界すべてに存在し
常に身のまわりを流れのようにおおっている

五感では捉えられないので目で見る事はできないが
条件が整えば、「肌」で感じる事のできる瞬間がある。

ある一定の場所に通常とは違う例えば地場などが発した瞬間に
その流れの中をピンポイントで通過した場合
その前後とは明らかに違う異質な感覚を感じる事があります
例えば野外から冷房の効いた場所を一瞬潜った時などのように。

全く違う波動を感じると、それは全身の感覚で認識できるので
一瞬それまでとは違う不思議な感覚を覚えるものです。


パワースポットなども同じですが、
本当に意味で人の感覚を変えるほどの地場がある場所は
理屈抜きで人が集い、そこにいると行動がゆっくりとなり
その「気」に慣れることで通常の意識と切り替わり
リラックスしますので穏やかになり眠くなったりします。
しかし作られたパワースポットは視覚的に演出されていることが多いので
肌で感じるというよりは、感じたいという感覚でパワー欲を満たすケースも少なからず。

 

その「気」の流れはそうしたスポットばかりではなく
どこにでも存在しているのですが、その条件的な違いが判る所でない限り
普段それを感じる事はほとんどありません。
住んでいる家にも、その地に宿る気の流れが存在し
その周囲を取り巻く全体の流れと連動し、それがさらに大きな流れに通じているのですが
風の流れにはその場ごとに入口と出口が生まれます。
土地でも風のくる方向と抜けていく方向があり
その流れに応じて耕作や家屋など、その地に合わせた構造になっていくものですが
波などは浸食で海岸線を削っていきますし、風も防風林の木を曲げるなど
そこにあるものの形を変えたりを風化させたりします。


気の流れも同じで、例えば家の中の流れの抜ける側の部屋などは
どうしても吹き溜まりのような場所になりやすくなります。
それはどこの土地でも建物でも店舗でも必ずあるのですが
そこに宿る気の波動が強かったり
建物だけでなくその地や地域の歴史や形状的に
負の集まる流れになっていたりする場合
土地ならその場所は作物が育ちにくかったり
店舗ならまた来ようと思わない感覚になったり
家なら自然に物置のような状態になり手を付けたくない空間となるものです。


もしその場所が
他より物壊れやすかったり
植物がすぐ枯れたり
何かそこにある物の風化が早いように感じるなら

そこは気の出口である可能性が大きいです。
気が吹き抜けていく場所が吹き溜まると
フィルターならろ過しきれず詰まり抜けないのに
まだそこに押し寄せてくる・・・


目では見えずとも魂はその波動を嫌がり
無意識(霊感ですけど)にそこに近寄りたくなくなります。

もし和室なら障子がボロボロになっていきます^^)

 


窓を開けても気は通りません
お役目を終えた物との縁切りが次の流れの始まりです。

 

 

 


合掌  浄霊師 神島千尋

 

 

 

 

 

 護身開運の千火堂 http://www.senkadou.com/crystal

 

 

 

 

 

 

 

 

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所属事務所:千火堂
出身地:長野県佐久市

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