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お迎え・・・

どうにもできない流れがある
気持ちもわかるしどうにかしてあげたいと思うが・・・
こうして書いているだけでも干渉といいますか
警告と言いますか、明確な意思表示を音や振動で伝えてくるのだから。


その人の両側の同じ位置に
まったく同じ色と形状が挟むように浮かんでいる
通常の霊ならばもちろん浄霊師としてできることもある

しかし霊とは少し違う役割を果たす存在の場合・・・
言い方を変えれば使命を持つ存在となるが、
お身内様は覚悟を必要とする時期に入っているという事になる。


葬儀や法要などの前には
その人や親族、またその集団の繋がるバックボーンにより
そちらとの流れの繋がり方は異なるケースがあり
少数のの人であったり、複数であったり
まるで整列するがごとく凛とした整い方であったり
光の集団であったり、あるいは靄であったりと様々なのですが
それらとは明らかに違う冷たく固く重い存在が現れる場合・・・
その一族は先祖代々色々と苦を経験してきている事と察することができる。


せめてもできる事は
心おだやかであるようにと波動と言霊を送ること。

 

環境が違って生き方が違っても
どこで誰と何をしていても
考えも目的もすべきことも皆違い
それぞれのが主張し
貫き
あきらめ
怒り悲しみ
喜び安堵し
妬み嫉妬し恨み憎しみ憎悪し
あきらめ開き直り
気力を取り戻し
穏やかになり悟り
そんな人の世の中で唯一一つだけ平等に訪れるものがある

それは「死」


どうしても避けられないものであり
だからそれまでにしなければならない事にがつき
それを始める事ができるかが最初の気付きとなる

そこに心が触れている限り、必ず意識はある領域に向かいます


そしてそれを継続できる心に自分のバランスである波動が強くなり
意識も明確となって行くのです。
明確な意思を見出す頃、比例して無理をしなくなって行きます。
無理をしないので心身のバランスが整い穏やかになり
肉体がその状態に合わせて変化してきます(体質の変化)
体質の変化は心に多くく作用し結果、肉体と心の発する波動が輪を持つように調和します。

これが気合です。

気合はバランスを表し、力の抜けた調和を意味する言葉であることをが分かります


この波長をもつ人は、その波長に合った縁が結ばれるようになりますので
波動の合わない縁は無縁となり、新しいフィールドの縁が取巻くようになります。

ある時を境に人生が変わった、と感じるならば、その理由はそういう事と言えます。


肉体は年と共に衰えていきますが
代わりに心のステージが上がって行くことでバランスはより良い流れへと変化していきます

それを問われるのが人生ならば
過去への固着や
お役目を終えた物への執着が次のステージへの障害になってしまう事も。

今生は一度、どれだけ人の為に動けるかに意識を向けて
行動できるか試されているのかもしれません。


無理はしなくてよい
でも
できるならできる事を「すべき」と思う。


いつか必ず人は生を終えるのだから


合掌  浄霊師 神島千尋

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所属事務所:千火堂
出身地:長野県佐久市

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