不和が隙間を埋める・・・
生かすという言葉は何に対しても通じるもので
物も人も、縁も含め
生かして行くことが大切と感じます
無駄が多い所に流れは通じず
そこにそれがあることを忘れて行くことが
全体の気を下げていき
代わりに不和がその隙間を埋めていく事になります。
誰もが何となく理解している事と思いますが
これと言って今何か変化がある訳ではないが
なんとなく日常全般がこれまでと違いどこかちょっとかけ合っていない・・・
そんな感覚を持つ時期があるはずです、人間関係でも仕事でも。
いつもと同じにこなしてはいるが、結果でもライフワークでも
どこかしっくりこない違和感のようなもの。
実はわかっているのに何となく許してしまう部分が誰にもあります
いつも同じペースでしているつもりが、ちょっとづつ手を抜いていたり
同じことをしているようで、省略していたり。
根を詰め過ぎると無理がたたりますので手を抜くことも実は大切な事でもあります
車のアクセルと同じで緩めればスピードは落ちますし踏めば上がりますが
道路の傾斜やカーブ、風などの影響を全体の流れとして無意識に感じながら
同じスピードを保つことができます
しかし同じスピードでも落ちつつありアクセルを開けている80キロも
勢いがありアクセルを踏まずに惰性の80キロ
どちらも同じスピードですが工程は正反対となります。
これは運気でも同じで、現状維持基の今と勢いのある同じ今は全く違います。
この流れは誰もが常に感じているはずで、人は心で常にその気を探っているのです。
そしてよき流れは自身の心がどちらに傾いているかで決まります
分かっているのに惰性に流れる場合、それを知らせるための違和感であり
それは大切な霊的感覚となり、そこに意識を向けている人の修正は早いです。
行動はいつもと変わりませんが、気持ちを変える事で本来のバランスを取り戻してしまいます。
この意識の切り替えをスッとできるところに、気の流れは連動します。
気は自然のすべての存在し宿っています
私たちはその気の中で行動し生きています
元気
病気
雰囲気
気配
それらを常に言葉にし、大切なキーワードとして認識していながら
その本質に気持ちを向けずに、都合の良い気だけを取り言えようとしても道は通りません。
輝きを失っているものがあるなら、今一度よみがえらせる事でお役目や果たす
すでにお役目を終えなお浮かばれず、さらには放置となっているなら
区切りをつける事でご供養となります、そして、それは心の中にあるものも一緒です。
合掌 浄霊師 神島千尋
護身開運 千火堂
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