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浄霊師の伝えたい事

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例えば対面でお話をするとき
一番最初に現れやすい御霊様が水子さまです。

ご家族、特に母親に寄り添うように現れる事が多く
次いでご兄弟さんと一緒にいるケースが多いです。
もし水子さまがいらっしゃるなら、お菓子でもなんでも良いです
今できるご供養をなさってください。
子供は欲しいと思う気持ちが強く、一度したから大丈夫は通用しません^^)
思い出すときは訴えられているとき、と感じ
その時できる事をしましょう。

 

さて、霊的な訴えの強さは様々ですが、ピタリと寄り添っている場合
ご本人にその場所を伝えると、一様に納得する方が多いです
その部分、またはその場所に違和感や何かしら感じていたりしているからです。

肉体は物質ですので五感で感じるようにできていますので
霊に触れられても認識しないと思われていますが
実は霊てきなエネルギーは感じる事ができるのです。
心と体のバランスが整っている方は両側の感性が向上していきますので
肉体的にも精神的にも敏感に察知できる状態になっています
ですので勘が鋭くなったり、選択に迷いがなく
割り切りや決断が早くなったりします。

この部分を特別に研ぎ澄ます事を目的とした修行をされている方も
沢山いらっしゃいます
霊感を強くする修行されている方などがそうですが
その行いで霊感が強くなるかと言えば、確かに霊感は強くなります!
何が強くなるかは持って生まれた気質が皆違いますので
自分の思う感性が強くなるかどうかは難しいと思いますが
持って生まれた特製は強くしていくことができます。

しかしそこで問われるのもまたバランスです
一つを特化しようとすると、それに対して対極側でのバランスを
求められますので、霊感が強くなるほど
この世での人としての生き方(生活習慣や行い)がそれに伴っているかが
その方の人生そのものとして結果を答えとして見せてくれます。
見えない世界とはつまり神仏様と同様の流れをとり入れようとしている訳ですから
それに対し、自らがその器として肉体を生かして行くのは当然なのです。

もしそのバランスを取らずに霊感だけを求めるなら
確実に魔に魅入らていくでしょう
そちら側に縁を結んでしまった方を沢山見てきましたが
一度魔と縁を結んでしまうと、よほどの決意が無い限り離してはくれません。

ほんの些細な、これくらいは許されるはず・・・と言うわずかな甘い考えの
小さなちいさな隙から負の心の奥に触手は入り込み
それがあたかも普通であるかのように染み入り、最初は薄く静かに全体に飽和していきます。


人の体はこの世界に存在するすべての物質の一つにすぎません
石ころひとつも
咲いている花も
机も床も電気も
雨も風も山もそう

同じ存在なのです。

その創造の流れすべての神仏が宿り、それを形で見たいと思うのではなく
その中のいると感じられる心があるかが問われているのです。


全ての物性があるとはそういう事です
その中で生かされ今を頂きながら
その肉体に毒を求める事
その肉体を傷つける行為は
神仏様に対して行っていることと同じことなのです。


私が時折動画で気を強く発しながら伝えている事があります
それは心霊お仕事をされている方々に対してです。
神様や仏さまを口にしながら、自らはギャンブルやたばこや
異性に溺れている方が非常に多いという現実。

実際には自身が改善しなければならないことがありながら
人さまに対して、していないことを指摘し、恐怖を与え
リピーターにさせていくのは救いではないのです。


話し戻しますが、この世界はすべてにおいてその人の意識により
役割が変化していきます。
同じものなのに、人により見方が違うと言うのがその意味ですが
嫌な事を嫌と思わない人もいます
つまり感性が変わればまったく違う役割を果たすという事で
物を生かすも生かさないも、その人次第となっていくわけです。


せっかく命をいただき今生一度の今なら
目の前のそれをいつものつまらない風景にしてしまうか
その物に宿る気と自分が連携を取れるバランスを生み出し
互いの霊性の輪を流れの一つにするかで
今いる場所が良い運気の基点とすることもできるのですから^^!

 

合掌  浄霊師 神島千尋

 

 

 

コメント (12件)

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  1. 人ですので欲も大切な心の要素ではあります^^)
    ですが欲の基点が自分の利益のみの生き方になってしまうと、誰もが持つ習慣と言う機能がマイナス面で力を発揮し、それが普通に感じるようになります。
    神職の方は、その領域に触れるお仕事である以上自らの肉体と心をある戒律の中に置かねばなりません。
    愛人がいたり信徒さん(異性)に手を出したりする方がいるのは事実です。
    一つ確実に言えるのは、どれほどもっともらしい説明をしても「肉体関係」を求める時点で嘘と思ってください。

    何事も受け継ぐと言うことは
    その心をいただく為の
    まず「自らが受け皿となる今」の
    生き方に変えることが大切と感じております。
    コメントありがとうございます>じんじゃあさま

  2. 神島様。 こんにちは。

    いつも楽しみに拝見させていただいております。

    今回のブログの内容にもとても納得いたしました。
    私の地元の某、神明宮(国宝)があるのですが、そこの神主は道楽者で有名です。高級車や大型バイクを保有し、しょっちゅう飲みに出歩いているようです。
    息子も神主の学校を卒業し、何もせずブラブラしているとのこと。
    先祖代々神主ということでずっとお金には不自由することは無かったのでしょう。
    神主だからと言って贅沢するな、滝に打たれろとは言いませんが、このような話を聞くと少しがっかりします。
    まったくご利益は感じません。
    どこのお寺や神社でもこういうことは多いのでしょうか?


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