猛獣狩りに行くぞ
キッズリーダーとは
『10歳以下の子供たちを対象に、体を動かすことの楽しさを伝える指導資格』で、U-10、U-8、U-6の3つのカテゴリーに分かれています。
今回はALLということでまとめて3つのコースを受講しました。
お世話になった指導員の方は坂戸幼稚園の浅見さん(サッカー先生)と浦和レッズの石黒さんのお二人。
講義では、
各年代の子供の特徴や指導方法、子供への接し方や怪我の対処法などを学びました。
グランドでの実技講習では、
鬼ごっこや体のコーディネーション作り、
ボールフィーリーグからゲームまでを
実際に体を動かしながら受講しました。
風が強く吹き、日も暮れかかる頃合いに始まった実技講習。
初めは体を震わせながらやっていましたが、さすがはスクールマスターの浅見さんと石黒さん。U-10どころかOver30もいる私たちエルフェンの選手も大いに盛り上がる司会進行で、白熱の実技講習になりました
〈猛獣狩り〉という、数名のグループ分けをするためのゲームがあってそれは、
『猛獣狩りに行くぞー』から始まり
『猛獣なんて怖くない』
『槍だって持ってるし』
『鉄砲だって持ってるぞ』
という、サッカー先生のリズミカルな言葉と動作をリピートしながら、あるところで
『ライオン!』と言われたらその文字数(4文字だから4人)で集まる、というゲームなのですが、
一日経った今でも私の頭の中には
『猛獣なんて〜怖くないっ』
という言葉が巡り巡っています。
恐るべし猛獣狩りゲーム(笑)
合計3時間での講習が終わり、全員無事キッズリーダー修了証を頂きました。
エルフェンでは月に2回程サッカー教室を開催しており、低学年の小学生や幼稚園児と触れ合う機会が多くあります。
メニューを組むにしてもちょっとした工夫で、やりやすさや面白さがぐっと変わることを今回学びました。
子供たちが体を動かすことで楽しさ喜びを感じて自然と夢中になるような、そんなメニューを指導する側は作ってしっかりコミュニケーションを取りながら進めることが大事。
今回学んだこと、感じたことを子供たちに還元できるようこれからどんどん活かしていけたらと思います!
浅見さん、石黒さん、どうもありがとうございました