国立スポーツ科学センター
国立スポーツ科学センター(Japan Institute of Sports Science:通称JISS)
の施設見学に行ってきました。
『スポーツ医・科学研究の中枢機関として、充実した最新施設、器具・機材活用し、各分野の研究者、医師等の専門家集団が連携しあって我が国の国際競技力向上を支援しています』
とパンフレットにあるように、
アスリートにとってパフォーマンス向上のための最先端で高度な科学的サポートが受けられる場所です。
メディカルチェック等でこれまでも幾度となく訪れているJISSですが、中に入るのは久しぶりで、他競技のトレーニング場等初めて目にする場所もあり勉強になりました。
印象的だったのは
例えばICTの活用。
トレーニング場の壁に巨大スクリーンがかけられ、アスリートのパフォーマンスをその場ですぐに映像で確認できるようになっていたり。細かい動作分析が必要な競技にとってその役割は大きなものだと思います。
他にも
食堂で食べたランチのメニューを専用のカメラで撮影したものがデータとして記録され、栄養サポートに反映される。そんなシステムもありました。
いまや専門の場所に行かずとも、携帯のアプリなんかでもフォームチェックや動作分析の類のものが多く出てますね。スローモーションカメラなんかはけっこう面白いです。
身近なところからハイパフォーマンスの領域に至るまで、スポーツ× ICTの流れは今後ますます活発化されていくのでしょうね。
そんなことを考えていたら
こんな記事を見つけました。
練習場に高さ3メートルのビデオウォール!?
どんな成果があげられるのかとても興味深いです!
JISS の屋上から撮影。隣にある「味の素フィールド西が丘」です。
青々とした綺麗な芝生でした。カップ戦の決勝戦はここ西が丘なので、是非とも8月12日にまたここに来たいです
このような機会を与えてくださった先生、そしてJISSの関係者の皆様ありがとうございました!
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