ウリ専を呼んだ話
こんばんはー! 大島薫です。
さーて、皆さん、
M性感に行った話に続く
ボクの風俗体験談のお話ですよー!
さあさあ、以前は
女性がいる風俗店の話だったわけですが、
今回は男のための男の風俗。
ちなみに、
これはおよそ二年ほど前の話です。
二年前といえばボク
男の娘AV女優として絶賛活動中の時期ですね。
二年前、ボクはまだ大阪に住んでおり、
東京へは通いで来ていました。
ちょうど9月とか10月くらいでしょうか。
そのころはかなり忙しく、
月の半分以上東京にいるなんてこともザラでした。
そうなると、大変なのが宿泊費。
大阪から東京までの交通費は
事務所からもらっていたのですが、
なんと宿泊費は自腹でした。
ましてや半月もホテル暮らしともなると
その宿泊費は20万近くなってしまいます。
それはマズイというので、ボクは
歌舞伎町にある安ラブホに毎回泊まっていました。
ちなみにどれくらい安いかというと
大体新宿のラブホテルの相場は
平日だと12000円~22000円くらいでしょうか。
そんな中ボクが泊まっていたラブホテルは
なんと5500円
しかも、5回泊まると、1泊無料になる特典付き!
実質4400円で泊まれてしまう激安ラブホだったわけです。
その値段だと気になるのが内装ですよね。
一例を挙げると、とある客室は
部屋に入るとこんな感じになっております。
スーパーライブハウス
謎のライブハウス演出です。
いや、ボクもそりゃラブホテルに
泊まったことのないわけではないので
なんとなくコンセプトルームみたいな存在は知ってますよ?
でも、エジプト風とか、
バリ島風とかそういうのじゃないですか。
ライブハウス風て
しかもスーパーまで付けるこだわりようですよ。
どこがライブハウス風なのか
ちょっと中に入ってみましょう。
謎のネオン管
経営者の
ライブハウスのイメージの偏りがスゴイ。
いや、床もかよ
気が散るわ。
こんなピカピカしてたら
行為中気が散るわ。
と、まあ……
こんな感じで安いながら
味のあるラブホテルだったわけです。
しかし、結局はただのラブホです。
男女が愛の育みをする場なわけです。
そこにボクは独りで泊まってたわけです。
ラブホのエレベーターを出れば
先ほど行為を終わらせたであろう
カップルとすれ違い
部屋に入ると一人なのに
ダブルベッドがお出迎え
お風呂に入れば
バスタブがハート型に
電気を消せば
部屋は真っ暗
しょうがないからテレビを点けると
AVが流れる
いや、こっちはさっきまで
それを撮影して来たんだよ!
とはいえ、そんな男の娘AV女優も
普段のベッドは独りっきりですよ……
寂しい……
毎日そんな空間と現場を
行き来するボクがそう思ってしまうのも
無理はないのではないでしょうか。
そんなとき、ボクの脳裏にあることが過りました。
そうだ、ウリ専を呼ぼう
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電気を消せば部屋が真っ暗…ごくり!
って当たり前じゃないですか!