ウリ専を呼んだ話3
→ウリ専を呼んだ話2
ボク(まぁ、そりゃウリ専だから
当たり前か………)
ボクは男性を選び始めました。
ボク(そっか。こんだけ男の子がいても
当然出勤してない子は選べないわけだもんな)
前回のM性感のときもそうでしたが、
風俗店は人に人を提供するお仕事。
たとえお店に100人所属していようが
出勤している人数が2人なら、その
2人の中から選ぶことになります。
その時間の出勤予定は
6人ほどでした。
ボク(誰にしようかなぁ……)
正直ボクは実は男性のタイプというのが
あまりありません。
強いていうなら不潔じゃない人とか
そういった最低限のことができていれば
問題ないというか・……
ま、不潔ならそれはそれで
プレイとしてはアリなんですけどね
しかし、相手はそうではありません。
例えばゲイの人からすると
男性が好きな人たちなので
生物学上男性とはいえ、女の見た目をしている
女装男子はNGという人が存在します。
ボク(ボクは良くても相手が嫌がる可能性があるもんなぁ)
ということはプロフィール欄に
ノンケ(女性が好きな男性)と書いてる人か
バイセクシャル(男女ともに好きな男性)と書いてる人が
狙い目ということになります。
そうなると、6人の中で残るのは
たった1人しかいませんでした。
ボク「コウキ君か……」
見た目的には
エグ〇イルの中に1人はいる系
といった感じの男の子です。
ボクは消去法で彼を見つけた辺りから
少し「うわぁー……」と思ってしまっていました。
先ほどボクは男性のタイプは特にない
と書きましたが、唯一苦手な男性のタイプがあります。
オラオラ系です。
ノンケとプロフに記載された
そのコウキ君の見た目は髭に短髪
浅黒い肌、まさにそういったオラオラ系の特徴を
備えていました。
ボクは正直どこまでいっても意識は男性で
野心が残っているのか、こういった男性を見ると
こう……勝ちたくなるというか、負けたくないという気持ちが
出てしまい、一緒にいるとイライラしてしまうんです。
ましてやそういった男性に組み敷かれて
自分がいいようにされると考えると……
ま、それはそれで
プレイとしてはアリですね!
というわけで、指名をコウキ君に決めたボクは
とうとうお店に電話をすることになりました。
ボク(とうとう……本当に電話するんだ……)
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