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ゲイビデオモデルからAV女優になった話22

→ゲイビデオモデルからAV女優になった話21

 

 

 

 

1話から読む場合はこちら

 

 

 

 

 

トイレに入って

しばらくすると、部屋の中から

梁井さんの話声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

梁井「あ、もしもし、

どうもどうも。

え? あ、はい……」

 

 

 

 

 

僕(電話か……)

 

 

 

 

 

梁井「え?! そんな

困りますよ。えっ、いや、

それはそうですけど……」

 

 

 

 

僕(え、なんか揉め事かな)

 

 

 

 

 

梁井「いや、出るとこ出るって、

そんな極端な話ですか?」

 

 

 

 

 

僕(どうしよう……もう

浣腸は終わったんだけど、

部屋戻っていいのかな……)

 

 

 

 

 

~1時間後~

 

 

 

 

 

梁井「わかりました……

とりあえず、一度社内で

話合ってからご連絡します……」

 

 

 

 

 

 

僕(やっと終わった……)←ずっとトイレにいた

 

 

 

 

 

ガチャ

 

 

 

 

僕「入って大丈夫ですか……?」

 

 

 

 

 

梁井「ああ、うん、

気をつかわせてごめんね」

 

 

 

 

僕「ど、どうかしました……?」ドキドキ

 

 

 

 

梁井「いや、前にね、撮った女優さんのが

あるんだけど、もちろんドキュメンタリーで」

 

 

 

 

僕「はい」

 

 

 

梁井「そこで予告なく撮った映像に

映って欲しくないものがあったらしくて、

発売前のサンプル映像でそれを見た

事務所が売るなっていい出して……」

 

 

 

 

僕「あー……それは」

 

 

 

 

 

~AV豆知識~

ちなみに、ハマジムでも

初のトラブルだったみたいですね。

 

ドキュメンタリーで女優さんの

素顔に迫るような作品が多いハマジムは

過激な映像もたくさんあり、それが

ウケたり、批難されたりするんですが、

今回は裏目に出たようでした。

 

僕は梁井さんの作品尖がってて

好きなんですけどね。

 

 

 

 

梁井「まあ、仕方ない。とりあえず

撮影しなくちゃだから切り替えよ」

 

 

 

 

 

 

僕「はい……」

 

 

 

 

 

~AV豆知識~

梁井さん曰く、

「AV出演はメンタルスポーツ」

というコメントがあり、どうやって

自分のテンションを盛り上げたり、

エロくさせたりするか、

 

それを自分でコントロールするのが

とても大事なそうで、撮影前に

この電話が来たのは不運だなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、他にスタッフとかいないから、

梁井さんが自分一人で

カメラ持って撮影スタートです。

 

 

 

 

梁井「じゃあ、キスしよっか」

 

 

 

 

僕「はい……///」

 

 

 

 

チュッという軽いものから、

だんだんと舌を絡ませて

キスが深くなっていきます。

 

 

 

 

僕(……てか、)

 

 

 

 

 ブログ6

 

 

 

 

 

 

~AV豆知識~

AVのハメ撮りといえば、

大体のハメ撮りは監督さんや

男優さんがカメラ持ってるだけで

周りには普段のAVと同じように

スタッフさんがいたりします。

 

ですが、ハマジムは最初こそ

メイクさんにメイクしてもらって、

あとはずっと監督と二人きりで撮影が

進むので、生々しくてちょっと

恥ずかしかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

で、なんやかんやありまして……。

 

 

 

 

 

 

僕「あっあっ、イキそう……!」

 

 

 

梁井「いいよ、俺もイキそう……」

 

 

 

僕「一緒にイこ!」

 

 

 

梁井「ああっ!」

 

 

 

 

 

 

IMG_0564

 

 

 

 

 

 

僕(めっちゃお互いタイミング計ったな。

僕は手だけど、梁井さん腰の動きだけで

よくコントロールできるな)

 

 

 

 

 

 

~AV豆知識~

テレクラキャノンボールという

ハマジムの映画を観ればわかりますが、

梁井さんはAV男優ではないのに、結構な

射精力を持っています。

 

これが梁井さんいうところの

メンタルコントロールですかね。

 

 

 

 

 

 それで、そのまま

ホテルに2人で泊まり、

(もちろんベッドは別)

翌朝も撮影です。

 

 

 

 

 

 

ブログ1

 

 

アナルを掘られてみたいという

M男さんを呼んでいて、

僕が掘るところを梁井さんが

撮るというシーン。

 

 

 

M男さんは一般人でしたが、

結構変わった人でしたね。

 

 

 

 

梁井さんが「エロくないこと

言わないで!」って怒ってて、

僕緊迫した状況に萎えそうに

なりましたが、がんばって掘りました。

 

 

 

 

※ここから絵がデジタルに変わります。

 

うっかりラフと同じレイヤーに

ペン入れしてしまったので

ガビガビですみません。

 

 

 

 

 

で、撮影が終わると、梁井さんに

 

 

 

 

 

梁井「次は大阪に行って、

大島ちゃんの自宅で撮影だね」

 

 

 

 

僕(本当に行くんだなー)

 

 

 

 

 

 

~AV豆知識~

AV女優のお宅に突撃訪問!

みたいな企画って、大体が

自宅風のセットなんですが、

 

ハマジムはガチなので、本当に

大阪の僕の自宅までやってきました。

 

 

 

 

 

ブログ2

 

 

 

 

新幹線で移動です。

 

 

 

梁井さんが横で寝ているので

こっそり僕と2ショットを撮りました。

 

 

 

梁井さんにあとで見せると、

 

 

 

梁井「お、いいじゃん。

パッケージの一部に使おうよ」

 

 

 

 

といわれ、本当に載りましたが、

そういわれるのわかって僕撮りました。

 

 

 

そういう勘が効く人です、僕は。

 

 

 

 

 

ブログ3

 

 

 

 

 

家で梁井さんにフェラをして

ヌくシーンを撮りました。

 

 

 

 

自宅で男性とエロいことを

したことがなかったので、

変な気持ちになりました。

 

 

 

 

最後は梁井さんを駅まで

送るシーンで終わり。

 

 

 

帰りすがら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というような雑談をしましたが、

これもたぶん使えるコメントだろうなと

思って言いました。

 

 

 

 

そういう勘が効く人です、僕は。

 

 

 

 

 

で、あとで梁井さんから

マネージャー通して連絡がきて、

 

 

 

 

梁井「大島ちゃんさ、ツイッターとかで

上げてる写真って自分で撮ってるの?」

 

 

 

 

僕「そうですよ」

 

 

 

 

梁井「一眼だよね? あの、パッケージさ、

大島ちゃんのセルフポートレート使って

いいかな? そのほうが全部自分で

やってるって感じするし」

 

 

 

 

僕「えー! マジですかー?」

 

 

 

 

 

 

というわけで、このAVの

パッケージはなんと僕が

自分で撮りました。

 

 

 

 

たしかこんな感じ。

 

 

 

 

 

ブログ7

 

 

 

 

 

タイトルもたしか

僕のツイッターに書いた文章を

そのまま使ってましたね。

 

 

 

濱田さんもいっぱい撮ってたから

見てみたかったですけどね。

 

 

 

 

 

 

以上、ハマジム編はこんな感じでした。

 

 

 

 

まだまだ現場の思い出は

出てくるのでお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

←続きます

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PROFILE

大島 薫(おおしまかおる)

大島 薫(おおしまかおる)
所属事務所:フリーランス
身長・体重:165cm・53kg
生年月日:1989年6月7日

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