はじめてゲイビデオに出演したときの話8
→はじめてゲイビデオに出演したときの話7
ボクとリュウジくんがベッドに移動します。
田中「じゃあ、撮影内容の説明するね」
田中「まず、アキラ君が座ってて、
リュウジくんが隣にいる感じで」
リュウジ「はい」
ボク「は、はい……」
田中「で、俺がアキラくんに
短い会話で話しかけて、そのまま
セックス始めようか」
リュウジ「はい」
田中「愛撫して、挿入までここで撮っちゃって、
キリのいいところで指示出すから、プールのほうに連れてく
流れで。そこで1回カット割るよ」
ボク「わ、わかりました……」
※あ、ちなみに書くの忘れてましたが、
シャワーのときに浣腸は済ませてました。
リュウジ「お尻強いほうですか?」
ボク「え?(痛くないかってことかな?)
ま、まあ、大丈夫です」
田中「優秀だね(ニッコリ)
じゃ、撮影始めちゃおっか」
監督がカメラを手に取り、何かしらセッティングをしています。
田中「木村、白」
木村「はーい」
監督の言葉でADさんが白紙の
紙を差し出します。
監督はそれをしばらく
カメラで映し、ボクらにまた向き直りました。
※後で知ったことですが、
これはホワイトバランスを調節する作業だったようです。
撮影ではよくやります。
田中「じゃ、いいかな?」
リュウジ「よろしくお願いします」
ボク「お、お願いします……///」
田中「はい、よーい……スタート」
撮影が始まりました。
田中「はい、じゃあ、アキラくん。
女装姿のままいまからエッチしてもらうわけですけど」
ボク「は、はい……」
田中「緊張してる?」
ボク「ちょ、ちょっとだけ……」
田中「隣、今日のモデルさん来てるけど」
リュウジ「……」
ボク「そ、そうですね……」
田中「じゃあ、モデルさん、
お願いします」
その監督の言葉を合図に
リュウジくんがボクの横にグイと距離を詰めてきました。
リュウジ「……」
服の上からボクの胸をまさぐりながら、
耳元にリュウジくんが口を近づけてきました。
リュウジ「……乳首感じる?」
ボク「う、うん……」
しばらくそうしてリュウジくんが弄っていると、
胸に添えた手に一瞬力を込め、ベッドに押し倒してきました。
ボク「んっ……」
田中「カット!」
ボク「……?」
リュウジ「……」
突然監督からカットが入りました。
田中「あー、アキラくん、ごめん。
うちマイクがさ、カメラの集音マイク1本しかないからさ
できるだけ声とか大きめに出して欲しいんだよね」
田中「それじゃ、ただのセックスになっちゃうからさ(笑)」
ボク「あ、は、はい……////」
田中「ごめん、リュウジくん、繋がり欲しいから
もっかい押し倒すのやってくれる? そこからの流れで」
リュウジ「はい」
田中「んじゃ、行くよ。……はい、スタート」
リュウジくんが先ほどと同じように
ボクを押し倒します。
ボク「あっ……」
先ほど言われた通り、ボクは少し
大きめに声を上げました。
田中「……」
今度は監督からカットが入りません。
どうやらこれでいいみたいです。
リュウジくんが少しずつ、ブラウスのボタンを外していきます。
リュウジくんが乳首を舐め始めると
監督が乳首をアップで映そうとカメラをグッと寄せました。
それに合わせ、ADの木村さんも照明を
乳首に寄せます。
ボク「あっ……あっ……!
(こ、これ……!)」
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初めまして(⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝)♡
ブログ読ませて貰いました。
興奮しちゃった♡
ノンケて何ですか?