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ゲイビデオモデルからAV女優になった話35

→ゲイビデオモデルからAV女優になった話34

 

 

 

1話から読む場合はこちら

 

 

 

 

 

で、撮影終わりに井戸さんから

こんなことを言われました。

 

 

 

 

 

井戸「ああ、薫ちゃん、俺さ

本業はエロ本の編集長なんだけど

バイトで飲み屋に立ってるんだよ」

 

 

 

 

僕「え、飲み屋さんですか?

井戸さんエロ本会社は

自分の会社だって言ってましたよね?」

 

 

 

 

井戸「うん? そう、

俺が編集長で社長だよ」

 

 

 

 

僕「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ121

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井戸「いや、別に生活苦とかじゃないから(苦笑)

編集って人と人との繋がりが結構大事でさ、

飲み屋とかに週に1回でも入ってると、

色んな人と知り合えて都合がいいんだよ」

 

 

 

 

 

僕「なるほどー……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ122

 

 

 

 

井戸「ま、まあ、撮影とかで東京に来て、

夜暇だったらさ、ゴールデン街って飲み屋街、

面白いから行ってみるといいよ」

 

 

 

 

 

僕(ふーん……そんなところがあるんだー)

 

 

 

 

と、まあ、この話は

こんな程度のものだったんですが、

事件と言うのはこのあと起こります。

 

 

 

えー、いままで専属までにバババーっと

色んな撮影をしてきた話をしてきましたよね?

 

 

 

ま、以前単発で書いたんで今回飛ばしましたが、

その中には素人ナンパ物作品とかもあり、

そこではある種怖い体験をしたんですが、

興味ある人はまた読んどいてください。

 

 

で、僕が大手AVメーカーKMPの専属女優の話が

浮上したのが、大体6月前後くらい。

 

 

 

 

で、専属契約が始まる予定がその次の年の1月からで、

情報解禁が12月……それを目処にツイッターなどで

大々的に「大島薫男の子だけど専属契約になりました!」と

ツイート等で発表してくという流れが決まっていました。

 

 

 

タイムスケジュールを図にすると、こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

ブログ123

 

 

 

 

 

まあ、テレビとかと一緒であらかじめ決まっていることを、

さもいま決まったみたいに演出するのは、なんか

いやらしいですが、契約云々の関係上仕方ないですね。

 

 

 

 

 

で、ここでAV業界のマル秘裏話を1つ。

 

 

 

 

専属女優ではなく、企画単体とかの

色んなメーカーのAVに出られる

女優さんっていますよね?

 

 

 

そんな女優さんも月に発売できる

AVの本数は実は限られているって知ってました?

 

 

 

 

例えば、AVメーカーAの作品が出る月には、

極力AVメーカーBの作品が完成していても、

同じ月には被らせないことになっているんです。

 

 

 

 

僕はマネージャーの策略により、

専属契約の情報を各メーカーに流して

「これから大島薫ちゃん撮れなくなっちゃうし、

専属契約になったら確実に売れちゃいますよー」

と売り込まれて、バンバン撮影を詰め込まれましたよね?

 

 

 

 

上原亜衣ちゃん並みとはいかずとも、

プチ売れっ子キカタン状態を味わいました。

 

 

 

 

で、さっきの業界ルールを考慮して、

バンバン出まくったものの、

各メーカー発売時期を調整して、

毎月1本ずつリリースする予定になっていました。

 

 

 

 

図にするとこんな感じ。

 

 

 

 

 

ブログ124

 

 

 

 

 

 

この示し合わせは

メーカー同士で連絡し合うわけではなく、

マネージャーがメーカーとAV女優の

面談のときなどに「〇月には△△さんとこから

1本出る予定スね」など伝えるのが普通です。

 

 

 

 

 

~AV豆知識~

※ちなみに絶対にひと月に

2本とか3本出せないわけではなく、

それこそ上原亜衣ちゃんみたいに超売れっ子で

2本同時に発売しても売れると確信が持てる子なら、

お互いのメーカー了承の元で

同じ月に発売されることもあります。

 

またギリギリ月初と月末とかで出したり、

まあ、せめて給料日後に合わせたりで

同じ月に出すことはあるんですが、

どちらにせよ基本はひと月に一本が暗黙の了解ですね。

 

僕のAVも専属間近の後半はこれを利用して、

ギリギリ月2本くらいで押しとどめていました。

 

まあ、テレビ業界におけるタレントの

「裏番組被り」みたいなものです。

 

出演している番組の裏番組には

出ないのがお約束みたいな。

 

そんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここで問題が起きました。

 

 

 

 

 

 

それはある日、

マネージャーと移動中の

タクシー車内でのことです。

 

 

 

 

 

~タクシー内~

 

 

 

 

 

酒井「あ、電話だ……」prrr….

 

 

 

 

僕「?」

 

 

 

 

酒井「ウッス、酒井ス。はい、

どもス、どもス、あい、あい……

アレ? ハマジムさんって11月っしたっけ?

そぉーっすかー……それちょーっとアレっすね。

え? いや、なんでもないス、なんでもないス

はい、また連絡シャス!」ピッ

 

 

 

 

僕「どうしたんですか?」

 

 

 

酒井「いやー、ちょーっとマズったっすねー」

 

 

 

 

僕「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒井「井戸さんとことハマジムさん発売月カブっちゃったス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕「えええええええええええ?!?!?!!?!」

 

 

 

 

 

 

 

 

酒井「マズったなー」

 

 

 

 

これね、いま思えばなんですけど、

 

 

 

 

ブログ125

 

 

 

※これいま思えばなんですけど、

たぶんマネージャーが

専属手前の12月も発売できると

勘違いしてたんじゃないかなーと

思うんですよねー……。

 

 

 

まあ、ともかく

ひと月分多く撮影取って

来ちゃってたわけです。

 

 

 

 

 

僕「あの、これ、業界的に

どうなるんですか……?」

 

 

 

 

 

酒井「んー……

まあ、井戸さんのほうにとりあえず、

連絡してみるッス! なんとかなるっしょw」

 

 

 

 

僕(ホントかなぁ……っていうか、

クラウドファンディングのときもそうだけど、

マネージャー本当テキトーだよな……)

 

 

 

 

 

で、その後なかなかどうなったか

連絡がなかったので、ここで僕は

ふと井戸さんの言葉を思い出します。

 

 

 

 

井戸「まあ、撮影とかで東京に来て、

夜暇だったらさ、ゴールデン街って飲み屋街、

面白いから行ってみるといいよ」

 

 

 

 

 

 

ブログ126

 

 

 

 

 

 

 

~ゴールデン街~

 

 

 

 

僕「どうせだったら、

井戸さんの店探していってみよう」

 

 

 

 

 

井戸さんのツイッターアカウントを見ると、

ゴールデン街のWHOという店に勤めていると

書いてありました。

 

 

 

僕「どこだろう……店が多すぎて、わかんない……」

 

 

 

※ゴールデン街には狭い区域に

280店舗以上の店が入っていると言われています。

 

 

 

 

僕「あったあった!」

 

 

 

 

カランカラン……

 

 

 

井戸「いらっしゃ……あ、薫ちゃん!」

 

 

 

 

僕「井戸さん!」

 

 

 

井戸「撮影ぶりだね! どうしたの?」

 

 

 

僕「前ゴールデン街で

働いてるって聞いたんで

会いに来ちゃいましたっ!」

 

 

 

井戸「嬉しいねー! どうぞ、座って!」

 

 

 

僕「はいっ!」

 

 

 

 

僕(てか……)

 

 

 

 

ブログ127

 

 

 

※ゴールデン街のお店はどこもこんなものです。

 

 

 

井戸「で、最近どうなの? 忙しい?」

 

 

 

 

僕「あ、いえ、専属契約のメーカーから

さすがにもう撮影は控えるようにストップがかかって、

いまはもう落ち着いてます。発売イベントとか

撮影会くらいですね」

 

 

 

 

井戸「そっか。俺もようやく薫ちゃんの

AVの編集終えて一段落したところだよ」

 

 

 

 

僕「あ、それなんですけど……」

 

 

 

 

と、ここで僕はハマジムと井戸さんの

AVの発売日がかぶってる件をマネージャーから

聞いたことを打ち明けました。

 

 

 

 

井戸「ああ、それね……うーん、

正直俺も困っててさ、前倒しはできないし、

遅らせることもできない。マネージャーさん、

酒井さんだっけ? は井戸さんのほうで

なんとか調整できないかの一点張りだしさ……」

 

 

 

 

僕「えぇ……

(マネージャーのミスなのに……)」

 

 

 

※たぶんハマジムはAVメーカーで、

井戸さんは男の娘専門のエロ本出版社だから、

今後の付き合いを考えて、井戸さんのほうに

無理難題を押し付けていたんだろうと、

いまからなら推測できます。

 

 

 

ブログ128

 (この井戸さんの絵が一番本人に近いかもな……)

 

 

 

 

井戸「それに俺、なにげにハマジムの

バクシーシ山下さんの監督作品の

ファンだったんだよねーw」

 

 

 

 

僕「はあ……」

 

 

 

井戸「あの時代のAVは面白かったんだよ。

他にもウンゲロミミズって作品があって……」

 

 

 

僕「井戸さんここ飲食店ですよね」

 

 

 

________________

____________

_________

______

___

 

 

 

 

と、まあ、こんなことがあった翌日、

また撮影会だかイベントだかで、

マネージャーと現場で一緒になった際に

僕は何の気なしにこう言ったんです。

 

 

 

 

僕「あー、そういえば、昨日

井戸さんのお店行ったんですよね」

 

 

 

 

酒井「え?! あ、大島ちゃん

それはマズいスよー……」

 

 

 

 

僕「え? あー……」

 

 

 

実は以前現場にかさいあみが

突入してきたときにも、

こんなことがあったんですね。

 

 

 

~回想~

 

 

 

 

ブログ44

 

「ゲイビデオモデルからAV女優になった話27」参照

 

 

 

 

かさい「あ、かおるー!

一緒に写真撮ろーっ!」

(もう初対面数分後には、

呼び捨てだった気がする)

 

 

 

僕「え? あ、うん……」

↑まだ新人でかさいの勢いに押されがち

 

 

 

パシャ

 

 

 

 

そのときの写真がこれ。

 

 

 

 

image0 (19)

 

 

 

かさい「これで私たちお友達だねっ!」

 

 

 

僕「え?! あ……

(わあ、AV業界入って、はじめて

女優のお友だちができたぁ……嬉しい)」

 

 

 

 

僕「う、うんっ! これSNSに

アップしてもいい?」

 

 

 

かさい「もちろんっ!

アップして、アップして!」

 

 

 

……と、ツイッターに

2ショットの写真をアップしたんです。

 

 

 

 

そしたら、その撮影後の夜、

ソッコーでマネージャーから

電話がかかってきまして……。

 

 

 

 

 

酒井「大島ちゃん、なんスかあの写メ?!

なんで現場に共演者でもない女優がいるんスか?」

 

 

 

 

酒井「社長が『この女優は誰だ』ってカンカンです!」

 

 

 

 

 

僕「え? え……他の事務所の女優さんと

会っちゃいけないんですか……?」

 

 

 

 

 

酒井「当たり前スよ! 業界の常識でしょ?!

とにかく、今後は会っちゃダメっスからね!!!!!!!!!」ピッ

 

 

 

僕「えー……」

 

 

 

と、困っていると、それを見計らったかのように、

あみちゃんからLINE通話が来ました。

 

 

 

かさい「やっほー! かおる、

いまどこいんの?」

 

 

 

僕「あ、えっと、

歌舞伎町付近のホテルだけ――」

 

 

 

かさい「オッケー!wwwじゃあ、ソッコー向かうねwwwwww」

 

 

 

 

僕「え?! あ……」

 

 

 

 

と、そこで僕はせっかくお友だちになれたのに、

ただただ「会えない」と伝えるのはさすがに

失礼過ぎるし、寂し過ぎると思い、本人に会って、

「事務所に言われたからもう会えない」と告げようと思いました。

 

 

 

 

~歌舞伎町~

 

 

 

 

かさい「やっほー! かおる、お友だち連れてきたよー!」

 

 

 

 

それが前回の話のあそこに繋がるのです。

 

 

 

 

 

ブログ51ゲイビデオモデルからAV女優になった話27参照

 (よく考えたら「後日じゃなくて『当日』だったな…」)

 

 

 

 

 

僕(え?! ただでさえ、事務所に

叱られたのに、さらに他の事務所の女優さん

3人連れてきてる?!)

 

 

 

 

でも、もうここは言うしかないと思いました。

 

 

 

 

 

僕「あの……あみちゃん……」

 

 

 

 

かさい「ん? どうしたの? かおる」

 

 

 

 

僕「それが……その……」

 

 

 

 

 

ブログ129

 

 

 

 

 

かさい「……」

 

 

 

 

僕「だから、その……」

 

 

 

 

かさい「……」

 

 

 

僕「今日ももう遊べないっていうか……」

 

 

 

かさい「……」

 

 

 

僕「僕はもっとみんなと

一緒にいたいんだけど……」

 

 

 

かさい「……」

 

 

 

僕「だから、今日はもうかえ――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かさい「は? 知らんし、これからも会うよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕「え?!!?!?!?!?!?!」

 

 

 

 

 

 

かさい「てか、みんなー! かおる、

こんなにかわいいのにちんちん

本当に付いてるかチェックしよー!」

 

 

 

 

 

あべの「しよー」

 

 

小西「私も見たーい」

 

 

篠宮「どれどれー?」

 

 

 

僕「え?! わっ、ちょっと、ここ街中……」

 

 

 

 

 

ブログ130

 

 

 

 

で、この写真はかさいあみのツイッターに

上げられ、このあと僕は結局あみちゃんたちと

押し切られるような形で一緒に遊び、あみちゃんから

「絶対にあの写メRTしてね!」と言われたので、

大丈夫かなあ……と思いながら、RTをしました。

 

 

 

すると、後日マネージャーから、電話で

こんな連絡が来るのです。

 

 

 

 

酒井「大島ちゃん、大島ちゃんとかさいさんグループはうちの事務所の特別枠ってことで、交流が許されました……」

 

 

 

 

~AV業界豆知識~

んー? そんなことあるの? って感じですが、

これに関しては業界歴長いあみちゃんの

作戦勝ちって感じでしょうね。

 

ただ、いまでも不思議なのはあみちゃんは

あみちゃんで事務所に所属していたのに、あの

当時から他事務所の社長や、メーカーの監督らと

自由に飲みに行ったりしていたのが謎です。

 

普通イチ女優がそんなこと

許されるはずはないんですけどね……。

 

 

 

 

~回想終わり~

 

 

 

 

 

 

僕「すいません、メーカーさんとも

会っちゃダメだったんですね」

 

 

 

酒井「そっスね。まあ、言ってなかった

僕らも悪いんで、今回は社長には

内緒にしとくんで、次から行かないでくださいね」

 

 

 

 

 

と、これ自体はそんな大きなトラブルには

ならなかったんですが、僕は前回の

「AVのクラウドファンディングの件」で、

事務所に不信感を抱き始めていたので、

実はこのころから「行っていない」フリをして

井戸さんのバーに行っていたんですね。

 

 

ちなみに、事務所はこのブログをあとから

読んでいて、この件で遡って井戸さんを

詰めようとしても無駄です。

 

 

 

 

井戸さんは僕が内緒で通っているということを、

知りませんでしたし、僕が勝手に店に通って

いたわけですから。

 

 

 

 

で、まあ、井戸さんがハマジムの梁井監督と

発売月がカブっている件で、話を付けに行くと

言ってからしばらくが経過したころ……。

 

 

 

 

 

 

~BAR「WHO」店内~

 

 

 

 

カランカラン

 

 

 

井戸「おっ、薫ちゃん、今日も来たの?」

 

 

 

 

 

僕「あっ、はい!」

 

 

 

梁井「あ、薫ちゃんじゃん、久しぶり~!」

 

 

 

 

僕「え?! あ、梁井さん?

なんでここにいるんですか???」

 

 

 

 

井戸「いやあ、この前ようやくハマジムさんに

訪問できてね、梁井さんと話が付いて、で、

そのお祝いに飲みに来てくれたんだよ」

 

 

 

 

僕「え?! そうなんですか?」

 

 

 

 

僕(ていうか、話が付いたって、発売日カブりって

めちゃくちゃ大問題だし、事によっては一触即発の

事態でしょ? こんな呑気に飲みに来れる状況なの?)

 

 

 

 

僕(実は井戸さんも梁井さんも内心は

めちゃくちゃイラだってて、いまにも

殴り合いの喧嘩が起きそうな状況なんじゃ……)

 

 

 

 

梁井「薫ちゃん……」

 

 

 

井戸「聞いてよ……」

 

 

 

 

 

僕「は! はいっ?!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ131

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい?!

 

 

 

 

 

 

井戸「いやあ、お互い薫ちゃんとの

作品も見せ合ってね。熱く語り合ったんだけど、

お互い薫ちゃんのちんぽの話しになって」

 

 

 

 

梁井「やっぱ井戸さんわかってるなーって、

共感しかなかったスよ。俺の撮影のときの

薫ちゃんなんかスゴくエロくて……」

 

 

 

 

 

 

 

いや、なんの話やねん

 

 

 

 

 

 

井戸「ハマジムの好きな作品も

趣味が合うしさあ、やっぱ

ハメ撮りへの情熱が素晴らしいよね」

 

 

 

 

梁井「いやあ、わかるス。俺も

そうじゃなきゃハマジムで

監督やってないスよ」

 

 

 

ブログ132

 

 

 

 

井戸「というわけで、俺と梁井さんで

納得もできたから、薫ちゃんのAVは

ハマジムと同時発売になったから!」

 

 

 

 

僕「!!」

 

 

 

梁井「なんだったら、

ロフトプラスワン(イベントハウス)とかと

絡めて、がっつり同時発売イベント組んで、

薫ちゃんの専属契約を送り出しましょうよ!」

 

 

 

 

僕「え、えー……

そんなことできるんだ……!」

 

 

 

 

 

井戸・梁井「「当たり前でしょ、

俺ら薫ちゃんの才能に惚れ込んでるんだから!!」」

 

 

 

 

 

 

……と、こういった事情を実は知っていたのですが、

改めて別日で、マネージャーから同じことを

聞かされます。

 

 

 

 

酒井「ハマジムと井戸さんのDVD同時発売ってことに話が決まったらしいスね!!」

 

 

 

 

 

僕「え? あ、そうなんですか?

(……知ってるけど、知らないフリ)」

 

 

 

 

酒井「なに普通の反応してんスか! 

ひと月に2本同時発売とか、こんなの

超売れっ子しかあり得ないスよ」

 

 

 

 

と、まあ、マネージャーは

「上原亜衣ちゃんに並んだ~!」

と大喜びでしたが、僕は

 

 

 

 

 

僕「マネージャーのせいで井戸さんたちに迷惑かけたのに……」

 

 

 

 

と、どんどん心が冷めていくのを感じていました。

 

 

 

 

←続きます

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PROFILE

大島 薫(おおしまかおる)

大島 薫(おおしまかおる)
所属事務所:フリーランス
身長・体重:165cm・53kg
生年月日:1989年6月7日

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