舞台メイクルームそろそろ始まります
あれ、稽古中ブログ全く書いてないのか。
そんなことも気づかないくらい毎日舞台メイクルームの稽古をしてました。
ゴジのラの余韻に浸る暇無く、ハイパーおかんをさっさと脱ぎ捨て、
温かくて思わず愚痴や悩みをぼやいてしまうような存在のメイクの都築さんにならなきゃいけない。
メイクの都築さんが振り回されながらも作品を仕上げて行くお話なので
一応主役だったりします。
それも、ゴジのラ大阪公演で稽古期間一週間いなかったので、
私の稽古期間は2週間という驚異的に短い時間で2本のバージョン違いを。
計算上は一週間に一本の都築を仕上げなきゃならない訳で。
こんなに追い込まれる事ってそうそう無い気がします。
メイクを実際にしながら、芝居中の作品を作る進行をしなきゃならない。
段取り多い、切っ掛け台詞多い、悩みや愚痴を言ってくる人たちののフォローしつつの
メイクとしての仕事はしなきゃならない。
もう頭パンパンです。
同じ作品の出演者達は口を揃えて都築は難し過ぎて出来ない、と言ってます。
そして、なんと、一度も捌けられません。
裏に行って息つく暇も無いので、もう板の上でメイクさんとして生きるしか無い。
リアルに最近女の子達にメイクするのが楽しくなって来て、
道具をきちんと仕舞わないと気持ち悪く、どこになにがあるか全て把握してます。
出演する女優さんやアイドルさんの顔や衣装につねに目を光らせてます。
舞台メイクルーム。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でグランプリを取った映画の舞台版
果たして舞台は成功するのか?!
おたのしみに!
詳細はインフォメーションにて
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