何度でも立ち上がりたい
さて本日はダンススタジオ終わりで、音響機材のチェックをしていましたKASSANです
マイクもスタンドもアンプも電源もスピーカーも全部自分で準備する
当たり前だけど、ちゃんと音出ると「安心」と「興奮」します
去年のストリートでは
こんな装備
小さいね
パソコンと小さなアンプスタイル
やるからには、本気の姿勢を見せないといけない!という事で気合いで装備を揃えました
ネタも整理して、今日はスマホでもネクサス(i padみたいなもの)でも音が出るように準備OK
本当は、もっと早く着手する予定が怪我をしたので、今になりました
まだ、足りないものとかあると思います、勉強しながら揃えていきます
と
ここで、振り返ります
元々のスタートなんですが、常にストリートなんです
「その1」
25年前にストリートダンスに目覚めて、友達と夜大阪のMBS前や、地元の伊丹でラジカセ片手に練習を繰り返した
そして、クラブやディスコに行く
「その2」
15年前、PaniCrewになりクラブシーンでは、知られた存在になったのだが、逆に小さなアンプ片手にストリートに出る
ただ踊るだけでは人の足は止まらない、なのでストリートでのダンスエンタメライブを慣行する
ダンスを知らない方の為にダンスを加工した状態で行うスタイルは、当時新しかったと思います
そして、活動の場所をメディアやライブ会場に移していく
「その3」
アミューズという大手事務所を抜けて、自分達で事務所を立ち上げて、4年前、当時浅草プロジェクト「ZING」にて、今「虎姫一座」の皆と、もう一度浅草でストリートライブを定期的に行う
元々は、作品カンパニーを立ち上げる予定だったが、それが中止になった事で関西に戻る
「その4」
8人でしか成立出来ない自分の弱さを変化させるべく、ジャグリング&大道芸スタイルを取り入れ、事務所は無しで個人で再スタート(PaniCrewである事には変わらないですよ)
ここで話を戻します
何年か前に、この方から言われた言葉で、ずっと心にある言葉があります
ヒットとかブームとか、そんなんどうでもいい、死ぬまでパニクルーやったら、そら凄い事やで
この言葉を言ってくれた方、それは
鶴瓶師匠です
キラキラアフロの振付け&出演で、大阪城ホールで共演させて頂いたんですが、その打ち上げで言われた名言です
それを真摯に受け止めた時、やっぱり8人の個の力が強くないと、死ぬまでは無理です
いい意味で、メンバーに頼らないで成立出来る自分になる
その位の気持ちがないと、パニクルーやっている意味はない
全然まだまだな事は、十分に承知しています
だからこそ、またストリートに戻るんです
僕自身のやっている事は、やっぱりストリート感なんです
そこで、またお客さんに教えて貰う
というか、やっぱり好きなんです
ワクワクする
しかも、全部自分次第で出来る
自分で決めれる
失敗してもいいじゃない
何か新しい事をやるのに、遅いとかないじゃない
ストリートから、何度でも立ち上がり、あの日あの時の気持ちで又踊りたいです
天下盗ったるでも、こうあるよね
僕たちのメインステージは、そうさこの町のストリート♩
そう思うんです
メンバーが戦ってるステージとは、少し違う所もあるかも?だけど
違うかな?いや一緒だと思う
8個の色のKASSAN色を出せる人になれるよう、またイチからやってみます
ここで得た事で、KASSANのオリジナルステージをいつか作る
パニのメンバーともやりたい
その為に、勉強してきます
お時間ある時、是非見にきてくださいませ
END