廈門オープン25位
ワールドツアー廈門オープンは、25位タイで終了しました。
最初は予選にも出れない状態で、リザーブ。中国まで行くか行かないか迷い、ギリギリでチケットを購入しました。(事務所には大変ご迷惑をおかけしました)
中国の場所は、参加チームにキャンセルが多く、リザーブから予選にあがれました。
予選は、いつもなら2つ勝てばメインドローにあがれます。
今回は、予選のチームが6チームになり、1つ勝てばメインドローに上がれる状態でした。
相手は、去年アジアサーキットで対戦したオーストラリアの姉妹チーム。
前回は2-0で勝ちましたが、今回は2-0で負けてしまいました。
私たちは予選で負けてしまいましたが、ラッキーな事に、本選にあがれました。
日本で言うとシリーズAのプール戦が世界のトップチームとできると言う事で、上がれると決まった時は、嬉しくてワクワクしました。
と言うのも、私たちはシードが一番下で、プール戦は強豪国ばかり。
今回優勝したブラジル。
プール戦ではブラジルを倒したチェコ。
アナパオープン4位でブラジルとフルセットだったスペイン。
結果は0勝3敗でした。
ブラジルに関しては、とにかく相手に隙がなく、最後に至っては、ジュリアナの強打を顔面に食らうと言う、、、。
西堀・溝江ペアが強打を上でさばくディフェンスは、まさに世界と戦ってる経験と、強さ。これはもう、男子と本気でゲームするしかない。
そう思いました。
チェコは、高さとパワーのあるチームでした。サーブで崩れる隙がありました。崩れてもトスを寄せ、攻撃になる高さと力がありました。
左側にいる選手のスパイクを、ブロックで決めた時、右手の肘を痛めたようで夜中うずいて起きました。右手負傷。
どんだけ?
唯ちゃんもブロック決めました!
スペインは、風の影響もあってか、アンダーでツーされたり、前に落としてきたり、比較的日本のチームにありそうな攻撃パターンでした。
一人がキレやすく、勝手に崩れてくれる場面もありました。
渥美コーチから勝てる試合だったと言われました。最後まで諦めず、二人で向き合い、ずっとしゃべる!常に笑顔。相手に隙を与えない。
渥美コーチからは毎回、沢山の事を学びます。昔、コーチ料も気持ち程度でしか払えなかった時でも、真剣に全力で教えてくれました。心から尊敬しています。
二人で戦う究極なスポーツだからこそ、いい時も、悪い時も二人で。
向き合う!
プール戦1つ勝ち。
明日2つ勝って1位通過したいと思います。
応援よろしくお願いします!