3.11
溢れる情報と隠ぺいされる真実に、感情移入する間もなく、行き場のない無力感を感じ、それでも何か行動に起こさなければと被災地を想う。
取り返しのつかない負の歴史を、忘れない為にも風化させない為にも、僕たちは前に進まなくてはならない。
誤った情報や政治や権力に、呑み込まれぬよう、押しつぶされないよう、日々の信念や元気の原動力となれば、サッカーやスポーツが存在する意味と役割はこれからもあり続けると信じています。
こんな時に僕が唯一出来る事。
サッカーを通じて未来ある子どもたちと夢に向き合って行きたいと思う3.11でした。