行動分析学道場の後半も終了
大学教員やめて軽井沢への流れ者になっちゃった奥田健次です(^^)
うちの学校、行動コーチングアカデミーの合宿「行動分析学道場」の後半も昨日無事に終えることができました。
本来ならば「今年は準備中で来年からね」という状況だったのですが、「準備中ながらもやればええやん」って思って、実行したのです。もちろん、やってよかった(^^)
国内では1日の研修で2万〜5万円くらいのもあると聞きます。うちは宿泊や食事も付けて、そして夜の懇親会まで(これは予定してませんでしたが)開催してですから格安価格だったわけです。
まあ、それでも色々と言う人は言うでしょう。価値の分からない人に、分かってもらおうとは思いません。
来年以降は、適正価格にしてやっていきます。
さて、写真はデモンストレーションのシーン。おれは発達障害のほう担当です。
見るだけでは、感覚的なものまでは分かりません。1回やっただけでも不十分すぎます。スポーツと同じで、繰り返し正しい動作で練習、また練習。うまくなりたいなら、どうしてもそれが必要。
もちろん、こういうの(NCRとかFTスケジュールの臨床応用)を実技で教えてくれる指導者って、出会ったことがありませんからね。行動分析学道場って、こんなんも教えてくれるんかーってお分かりいただけたんじゃないでしょうか。
こちらは、山本央子先生のデモンストレーション場面。
島宗先生は、この時間帯は完全なる飼い主状態(*^^*)
「キス」の練習。
懐かしいわ。「キス」は、うちのハッピーにも教えたやつ(^^)
はるちゃんには手の甲に何度もやってもらって、最後には口にも「いただきました! 1キスです!」(*^^*)
初めて会ったときはオシッコもらしたほどの子が、今回の2回目で1キスまでOKですからね。
はるちゃんを介して、講師陣が間接キスしたことになってしまいましたが( ̄▽ ̄;)
あとは、公開座談会の場面。
この4人が普段通りの会話をするもんだから、ところどころ研修生そっちのけで「ああだこうだ」となってしまいました。原理がシンプルだからこそ、応用は奥が深いということ。本を読むだけでは駄目です。やってみないと駄目。SVなしで勝手にやるだけでも駄目。
次の画像は、行動コーチングアカデミーの管理人、察子さんの写真です(*^^*)
お稲荷さんの白キツネではありませんってば(^3^)=3
なんちゅーカワイイ(*´∀`*)
こうやって見回ってくれてるんですね。
あ、ちなみにこれはうちの弟子が撮影したものです。おれが撮影したら盗撮やもんな。
おれが撮影したのはコレや! 3・・・2・・・1・・・
ほのぼの。合宿が終わってからのグラウンドにて。
ここに、島宗先生んちの「はるちゃん」が加わり・・・
はるちゃんは察子ねえさんの向こうにいる子です。
「オフリード三姉妹」とでも名付けておきましょう(‘∀`)
この後、3人とも広いグラウンド(というか草原)を、ドドドドドドドドっと(しーちゃん)、タカタッタカタッタカタッタカタッっと(はるちゃん)、タッタラッタタッタラッタと(察子さん)、走り回ってました。
見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれるシーンです。
来年以降、行動分析学道場のアシスタントスタッフが増えるとええな。いや、増えるでしょう(^^)
でっちーずに感謝。いつもありがとう!
奥田健次
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