ラッセからのメッセ
パートタイム教授、奥田健次ですヽ( ´3`)ノ
大学を退職して西軽井沢の廃校を買い取り、学校再生やってるところです(^^ゞ
今月はたまたまアチコチと事例研のスーパーヴァイズ行脚って月間です(^^)
先週は名古屋、先々週はラッセラーの青森、そして昨日はメッセでおなじみ幕張メッセでした。まあ、それでラッセからメッセというタイトルにしただけのこと。
幕張メッセ。意外と軽井沢から遠くて、片道3時間15分くらいかかるんですね。睡眠時間3時間くらいで朝早起きして、軽井沢から日帰りしました(´Д`; )
久しぶりに海浜幕張駅に着いたら、「お、そうや! 新しいアウトレットが出来てるやん! 寄ったろか?」って一瞬誘惑されたけれども、フツーに「いや、軽井沢の駅前にあるがなー」と思い出して自重。
幕張では、障害者職業センターで勤務する専門家への事例指導でした。しかも、4時間30分ほど。休憩は10分を2回挟んだだけ。大学の講義よりも正直しんどいね(>_<)
ちょっと途中から頭の回転を早くしすぎて発熱気味でやばかったです。あそこで倒れたら、ミッキーマウスとその嫁マウス(?)に襲われるかもと思うと、おちおち倒れてられへんし。ミッキーマウスは凶暴やからな(^▽^;)
なんせ、「講演よりも事例研」というふうに言い続けて10年近くになります。それは、その言葉の通りにはなってきています。でも、助言しないといけない内容は変わっていません。世の中には「当事者の立場に立って」というムードがあるんでしょうが、それを「当事者の望むことを何でも許容する」と結びつけてしまう問題があります。
しかし、それでは望むことが受け入れられない環境に入ったら、結局そこから追い出されてしまう結末になりませんか? それって長期的に見て、当事者の幸せに繋がるんですかね?
まあ、そういう問いかけです。
そういう問いかけから始まって、いくらか技術的な話もね。
おれは見た目の印象が悪いから、初めてお会いした人たちは「この人、何ができるねん」というふうに思う人もいるんでしょう。しかし、事例研の助言なり臨床の実際をお見せしたりしたら、正直、目から鱗的な感じでびっくりされます。良い支援をしたいと思っている人ならば、そこんところ正直です。
斜めに構えている人なんかもあちこちで見かけますが、それは腹に一物なんかあるからしょうがない。いちいち相手している暇はないねん、おれは。
臨床ってのは、ええ仕事してナンボやで。そこに先輩とか後輩とか年齢とか経験年数とか、まったく関係ないねんって。あかんやつはいくら経験年数が長くてもあかんし。
幕張メッセではそこんところを無視して、ひたすら概念や理論よりも明日から使える(やるべき)ことを提案しまくりーのでした(´ー`)
でも、さすがに疲れた。移動だけで往復7時間超ですもん。無茶や。特に、京葉線地下ホームってのが遠くて嫌い。上越長野新幹線口から京葉線地下ホームまで、たぶん一駅分くらいの距離はある(´Д`; )
そんなわけで、ちょっとまた東京や軽井沢で仕事をして、それから徳島です。その後、札幌という長期ロード。
青森ラッセからの幕張メッセからの徳島ヤット?
青森も徳島も午前中の授業から入ります。
楽しみやけど、超ハードやな(>_<)
11月になったら暇になります〜って言うてたのにぃ(´Д`; )
奥田健次
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