メリットの法則の反響♪
おはようございます、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
集英社、メリットの法則—行動分析学・実践編が出て3日が経過しました(^o^)
さっそく、あちこちの関係者から読了のメールがありました。
「小ネタがたくさんで笑いながら読んでいます」
「実践事例から行動分析学の理論を考える方式が勉強になります」
「さっそく日常のあれこれの行動がどんな随伴性なのか、基本形も応用形も使って考えています」
などなど。
まあ、関係者ですからそれぞれ行動分析学が専門、または指導を受けている親御さんです。だから、結構こちらの意図が伝わった感があります。
出版記念のプレゼントまでいただきました(>_<)
飾ります! 感謝(^^)/
でも、まだ一般読者の反響がどんなものなのか分かりませんヽ( ´3`)ノ
集英社によれば、とにかくめっちゃ好調に売れているらしいですね(*^^*)
アマゾンの順位でも分かりますが、大手の小売り書店の新書ランキングでも売上2位になってるらしいです\(^o^)/
かなりマニアックに書いた印象があるんですがね。まあ、全般的にはそりゃ新書ですからね。初めての読者でも分かるように書きましたよ。
でも、どうしても途中にマニアックな部分があるんですね。ここのところは、学会などでそれぞれのご専門の諸先生方や若手会員からの反響を楽しみにしておきます。
今日、11月20日は毎日新聞に集英社新書の広告が出る予定と聞いています。チェックしてみて下さい。毎日新聞はコンビニでも売っています。
裏話を一つ。
あぶらとり紙を使う行動のところ。第2章ね。
ワードで作った図を元に印刷会社が作ってくれたのですが、初稿の段階では誤字になっていました。
どういう誤字かというと。
ぶらとり神
笑いながら校正しました(^▽^;)
ぶらとりって( ´,_ゝ`)=3
そんなことしたら逮捕されるで(^3^)=3
あと、個人的に気に入ってる一つは機能分析のところの「新技のペン回し」の例。新書のタイトルっぽく言えば。人はなぜペン回しをするのか。その答えが、この機能分析で全部わかりますね。他に理由はありません。
最初はここは「けん玉」にしようと思っていたんですがね。それではあまりに単純なので、大学で授業やっているときに本当に気になるペン回しにしたんです。そっちのほうが、やってる側も「癖」とか「無意識でやってた」とかって言ってますもんね。適例です。
ペン回し、知らない人は動画とかで見てみてみてみ(音が出るから気をつけて)。
ペン回し
そこで一句( ̄▽ ̄)?
ぶらとらず ペン手にとって 回す秋
もしくは言葉遊び。
ぶらとりが ぶらとりにきて ぶらとれず ぶらぶらかえる ぶらとりのこえ
逮捕されるって(^3^)=3
こういう裏話があったってことを、あぶらとり紙のところを読むときに邪念まじりにお読み下さいね(>_<)
奥田健次
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