使えない男
パートタイム教授、奥田健次です(´Д` )
行動分析学者で、心理臨床を仕事にしてます。大学は退職して、西軽井沢で学校づくりをやっています。
このところ、教育相談(メインの仕事)と執筆活動の他、雑誌の取材などが五月雨式に舞い込んできています。出版関係の依頼も、現在で5件。すみません。1件ずつ。いや、2件くらいまでしか対応できないかも。
先日、とあるメディアのインタビューでのこと。
1時間ほど質問に答えたところで、薄々と感じていたことを確認。
おれ「すみません、今のところ多分3割程度しか使えないんじゃないですかね?」(^^;)
ライターさん「ええ、1割5分くらいしか使えませんね」(´ー`)
数々の質問への回答は過激すぎてNGだろうと自分で見積もっていたのよりもかなりひどく、半分程度しか使えないってのでビックリしましたね( ̄▽ ̄;)
こちらから自重して「これは使わないほうがいいですよね、かなりヤバイですもん」とお願いし、ライターさんも「こりゃ使えませんね」と認めざるを得ない結果に。こんな感じの繰り返しでした。
そこから、さらに1時間ほど時間をかけて何とか使えるものを並べるしかないような始末です。
それから、4月上旬に朝の情報番組(生放送)に出演するのですが、打ち合わせのときにかなり過激な爆弾発言を繰り出しました。ディレクターにはきっと「生放送では使えない」と判断していただけたでしょう。おれの部分はVTR出演ということになりそうです。
朝から公共の電波しかも生放送で、「まあそういうクソ野郎も世の中にはおりますが・・・」などと淡々と語る可能性を秘めてるおれですから、無理もありません。
しょうがないね、使ってもらおうと願っているわけじゃないねんからね。「王様は裸だ!」と言っちゃった少年を近くで見た爽快感やら緊張感やらを味わっていただきたい感じかな。
メディア関係で、おれ「使えない男」なんです(‘∀`)
ちょっと今、いろいろ大変な事態があるのですが。それでも、教育相談もケースカンファも、学校へのゲスト対応もすべてキャンセルせずにやっているのは奇跡。
明後日からロケバスに迎えに来てもらって、現地ロケが始まります。大磯がしや。
あ、そうそう。明日16日の朝日新聞朝刊に『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』の新聞広告が載るそうですよ。
奥田健次
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