事例検討
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
専門は行動分析学で、心理臨床をやってます。アスパラガスも育ててます。
これからファーマーモードではなくて、パートタイム教授の顔で仕事。手弁当の研究会、事例研2つです。どんな問題でも直せるよって言っている通り、ほんまにどんな問題でも直してます。事前の打ち合わせは一切なし。
そういえば、昼は大学の心理学部の教授で、夜は泥棒。唐沢寿明さんの『TAKE FIVE』が面白いですね。二つの顔を持つっていう設定。『LIAR GAME』も主人公が大学の心理学を専門にしている教授やった(んで、もう一つの顔は詐欺師)。心理学者の描かれ方ってどうよ(^▽^;)ワカルケド…
にしても、『TAKE FIVE』面白いなぁ。唐沢さんの『白い巨塔』も最高やったし、『20世紀少年』も最高やった。『TAKE FIVE』は、それらに匹敵するか、あるいはプラスアルファで唐沢さんの魅力が出てるもんなぁ。つまり、コミカルな側面ね。
見てない人は途中からでも大丈夫な構成やから、見てみてみ。見てみてみたら、ミタミタミタってリアクションして下さい。家政婦のミタの再放送もええけど、『TAKE FIVE』毎週金曜日10時からでござんす。
http://www.tbs.co.jp/TAKE-FIVE/
つーわけで、おれ自身はドラマやなくて本物の心理学者としての仕事に行ってきます。
奥田健次
わわわっ!
昌さんからのコメントに今気付きました。
よろしければご返信させて下さい。
自己愛と自尊心について、う~ん、と考えています。
私が思うのは、自己愛がなければ自尊心を持つことはできない、と思うのです。基盤はあくまで自己愛だと思うのですが、いかがでしょう。
一応相手に「だめでしょ!」という前にどうしてそうなったのか裏をとって行うようにしてます。
相手の言い分ももちろん聞きますが、矛盾する点は質問します。
一応私の中でのルールはあって、こちらが逃げるという行為はしませんし、間違っていればこちらが頭を下げるプライドは持っているつもりです。
基本どちらかが納得すれば良いだけの話だと思うので、こちらなり相手なりが納得するまでとことんやる覚悟をいつもしています。
ついたあだ名は「判事」です(笑)
ちょっと小さな事例を。
1年程前、ある青年の個展の企画をしました。
本人の都合を聞き、フライヤーの納期を本人からいつまでに届けると連絡がありましたが、いっこうに届きませんでした。
メールをしましたが連絡はなく、二日後に何事もなかったのように全く別の連絡がきました。
何故連絡がなかったのか、納品が遅れている理由を聞きましたが、すみませんの一点張りです。
しかたがないので新しい納品日を決めましたがそれも約束を破ったので「個展をやるつもりがありますか?」と尋ねました。
なんとか個展は終えましたが、その最終日突然ブチ切れられて胸ぐらをつかまれました。
基本暴力に対して自分の家庭環境の影響からだと思いますが物凄い怒りが私にはあります。
もちろん手を出すことはありませんが、
「今から警察を呼びましょうか?あなたがやっている事はそういうことですが。」
といい、手を収めた後に何に対して怒っているのか全て聞きました。
最終的に本人から謝罪がありましたが、数日後私の性格批判をしていると共通の知人から聞きました。
世の中にはいろんな人がいます。ただそういう人に関しては気の毒だな、と思いますし、逆に自分のやり方の何がまずかったのかを考えます。
私は「判事」であることを望んでいるのではなく、身の回りの現状をちょっとでもいいから変えたいと思ってます。
裁いて終わりは違う、それでは何も変わらないと思うんです。
おっしゃる通り、私のやり方の問題も大きくまだまだ模索中ですが、それだけではない、とも思っています。
やり取りは、聞く側、聞かれる側の問題両方があると思うので。
それが解っている上で、どう動くかが私にとっては課題です。
ああ、また長々と…
私事の話をすみません…
奥田先生、こんばんは。
『TAKE FIVE』、奥田先生のお勧めなのですね。
見ようかなぁ、どうしようかなぁ…と思いながら、スルーしてしまっていたので、今度から録画して見てみようと思います。
見てみてみたら、「ミタミタミタ」のご報告しなくちゃですね。(笑)
『LIAR GAME』と『白い巨塔』、私も大好きでした。
『LIAR GAME』はスト―リもですが、音楽を担当された中田ヤスタカさんのテンポの良い曲にオープニングから引き込まれて、ワクワクしながら見ていました。(笑)
過去のドラマですが、東野圭吾さん原作・宮藤官九郎さん脚本の『流星の絆』やNHKで放送された真山仁さん原作の『ハゲタカ』、麻生幾さん原作の『外事警察』などもすごく好きでした。
あっ!それから、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』のSPECシリーズも大好きでした。
なんだか大好きでしたシリーズ一覧みたいになってしまっていますね…。(笑)
毎日とてもお忙しいことと思いますが、どうぞお身体を大切になさって下さいませ。
あまりご無理にご無理を重ねられませんように…。
アスパラガスもルバーブも行者にんにくもスクスクと元気に育ちますようにお祈りしております。(笑)
こんばんは
私は子供の頃から「TAKE FIVE」が好きで、音楽につられてドラマも見てます。
ドラマも良いですね♪
今日は奥田先生ではなく読者のmakikoさんへ:
他者を傷つけたことを「だめでしょ!!」というと、相手から「嫌い!」となりご自身も傷つくというくだり、わかる気がします。
この「嫌い!」には、私の事情もよく知らないで…という失望が混ざってのキライかな?と感じました。もちろん私こそ何の事情も分からずにこんな推測して、訳わかりませんが。
「自己愛」を「自尊心」と置き換えてみると、少しニュアンスが変わって物事の見方が変わる気がします。ピタゴラスイッチのように。
余計なことで失礼しました。
こんにちは。
TAKE FIVE、ミタミタミタ!見ました!
スリルのあるドラマですが、ちょっとそれ以外にいろいろと考えさせられています。
他者愛と自己愛の対比みたいなものが気になりつつ、少し前にあったいろんなことが頭をよぎっています。
自己愛は誰でもが持っているものだと思いますが、それが強い場合反社会的パーソナリティー障害になる可能性があるとネットのあるサイトで拝見しました。
他者愛は行き着くところ自己愛に還元されると私は考えています。
ドラマを例に出せば、自分には何の物質的な見返りはなくても自分の価値観は満足する、そのような点からもそう考えています。
人間は社会的な動物であって、他者との関わりなしには生きていくことはできないわけですが、もちろん自分のことは「かわいい」訳です。
それを踏まえれば同じ自己愛となるのであれば他者愛を経由した方が社会はうまくいくのではないか、などと漠然と思ってしまいました。
ただ他者愛にしろ個々の価値観の問題があるんじゃないかとも思います。自分が他者を自分の価値観で見る訳ですから、その価値観がいったいどういうものであるかが問題だと思うのです。
それを考えればやはり感情で判断することに疑問を感じます。
強い自己愛が反社会性パーソナリティーとなるのであれば、そのような症状の人をどう変えていけばよいのか、誰もが自己愛を持っていて自分を守る為に他人を陥れることが何故だめなのか、どうすれば理解してもらえるのか頭をひねっています。
私、よくこういうことで人と衝突してます、ここでいうのも何なのですが(笑)他者を傷つけたことを「だめでしょ!!」っていっちゃうと「makikoさん嫌い!」となって他者の自己愛を傷つけてしまっているようです。その度に私の自己愛も傷つく訳で、もう見猿言わ猿聞か猿でいこうと思ってましたが、先生のドキュメンタリーを見てやり方の問題かなっと今は思ってます。
また長文で、すみません!
同名の方が書き込まれたようなので、今後はこちらが何かしらに改名します。。。
では。
奥田先生、こんにちは(*^_^*)
コメント、とてもご無沙汰してしまいました。
更新のお知らせをいただいているので、拝見していたのですが何だかバタバタして…
「TAKE FIVE」お勧めなんですね。
初回から録画してあるので見てみます!
見たらミタミタミタリアクションしますね。
野球のシーズンですね。
先生の野球解説も読みました。
私もそれなりに詳しくわかっているつもりでしたが、先生には負けちゃいますσ^_^;
すごいですね。
もしかして、息子なら話についていけるかな…
盛り上がりそうですo(^_^)o
今日は横浜スタジアムに行っています。
先発は藤浪と三浦です。
私も行きたかった…
先生もお忙しいと思いますが、東京に来られた時は是非ドームへ。
野球シーズンも楽しんで下さいね(*^_^*)