ラズベリー職人への第一歩
パートタイム教授、奥田健次です(^^)/
大学をスパッと辞めまして、西軽井沢で隠居生活・・・ならいいんですが、西軽井沢で学校づくりをしながら、全国アチコチに出かけて心理臨床活動をやっています。今月末からは学会発表のために渡米ですし。毎回、渡米する度に、現地でも単発の教育相談の申し込みもありますからね。
昨日は、軽井沢のカメラマンnobuさんが来て下さって、一緒に木を切りまくりしたのでした。
計画的な伐採でしてね。
廃校を買い取った当時の様子。
殺風景。こんな感じで、もみの木が7本も並んで放置されていたのです。
窮屈そうやがな( ̄Σ ̄;)
ちょっと間引いたほうが元気になるかな。
これらの木のことが気になっていたわけです。いや、別に。この木なんの木、気になる木(気になる木)、名前も知らない木ですから、名前も知らない、木になるでしょうとかどうとか言いたいわけじゃないですよ。あ、だからって。この木なんの木、気になる木(気になる木)、見たこともない木ですから、見たこともない、花が咲くでしょうとかどうとかって言いたいわけでもない。とか言いつつ、2番目までご丁寧に書きなや( *゚∇)/☆(ノ゚⊿゚)ノ
話が先に進まんやん。
とにかく、切らなきゃと。
今のところ、これらの木の下がちょうど南に面した丘になっているんですね。そこに枕木を並べて苺畑にしたのは昨年のこと(Strawberry Fields Forever 2)。
このイチゴ達(章姫/あきひめ)は、いよいよ白い花を付け始めました。
ここから、どんどんこの丘の一帯をイチゴ畑にしてくれることでしょう(๑′ᴗ‵๑)
練乳かけて、食べちゃるけんのう・・・
それで、その丘の頂上に、さっきのもみの木が生い茂っているんですよ。
で、nobuさんと相談。
「思い切って、端っこの2本だけを残して全部、切っちゃおう」
ということになりました。
それで、端っこの木から端っこの木までを、「竹や〜竿だけ〜」みたいなので渡してね。で、そこをラズベリーの木(大きめ)を2、3本、植え付けるわけです。そうしたら、丘の足下は一面のイチゴ畑。その丘の上にはラズベリーのスクリーンが南面で出来上がるという寸法。
こりゃすごいよ。生イチゴシェイクできるじゃん。フローズンヨーグルトの上に自家製ラズベリーをトッピングできるじゃん(((o(*゚▽゚*)o)))
…Don’t count your chickens before they’re hatched.( ̄Σ ̄;)
いわゆるひとつの「取らぬ狸の皮算用」でした。
まあしかし、そういう皮算用でもしなかったら動きだしませんがな。
で、nobuさんと切りまくり。切った枝を片付けまくり。
この通り、切り株を5つだけ残して、見事に空間が出来たのです\(^o^)/
この空間が、ラズベリーで埋め尽くされるんですよ(゜▽゜*)
もうこれでカリフォルニアから輸入する必要なし。来年から自前で収穫できるし(^o^)
ラズベリー(木苺/きいちご)は、バラ科キイチゴ属。
ラズベリーケトンには脂肪燃焼効果が。このラズベリーケトンは、唐辛子に含まれているカプサイシンに似ていて、その効果はカプサイシンの3倍なのだそうです。ポリフェノールやビタミンEもたっぷりで、非常に高い抗酸化作用を持ってるんですって。だから、成人病予防をはじめ老化防止、アンチエイジングにも良いとのこと。 ラズベリーが含む食物繊維量(その多くがペクチンという水溶性食物繊維)は果物の中では非常に多い部類。
最高スペックやん\(≧▽≦)丿
これで、うちの学校は実験農園にあるブルーベリーでしょ、イチゴ畑のストロベリーでしょ、これから植え付けるラズベリーでしょ。ほんまもんのベリー・ベリー・トリプルベリー。後、ここに木苺の仲間、ブラックベリーも自前で出来るようになったら、ベリーズ・カルテット。おれは苺職人になるのかな?
パティシエに「うちのベリーズ、使ってみますか?」とオススメできるよな。
苺ってスーパーで買うもんやと思っていたら、こうやって自前で出来るもんなんやね(‘∀`)
今のところ、毎日毎日、イチゴ達にもブルーベリー達にも、しっかり水やりしてるからね。鳥たちに「食べたければ食べろや」と思っていたけど、鳥たちが食べるんやったら、おれはその鳥を捕獲し、焼き鳥にしてやるからな。それはそれでジューシーな焼き鳥になるかもしれんな。
奥田健次
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