ミネアポリス四日目
パートタイム教授、奥田健次です(-_-;)
大学を超早期リタイアし、西軽井沢で買い取った廃校をあれこれと立て直しています。自分でもすげーって思うのは『実験農園』ですよ。やっぱこれでしょ。テニスコート3面あるうち、1面だけテニスコートとして残し、2面を畑にしました。1面はそのままボコボコの状態でチャレンジ。もう1面は畑として造成しました。いま、アメリカ出張中で放ったらかし。出張前、かなり雑草の小さな芽が憎々しく生えてきていたので、いまや雑草王国と化しているかもしれませんが。
さて、ミネアポリスでの国際学会も4日目が終わりました。前日、学会発表も終わらせていたので、この日は現地を少し散策しましょうということで。弟子のSSDさんに「どっかないんかね?」と調べてもらったら、「ミシシッピ川の川下りがありました! インターネットの評価は最低ですが」とのこと。おれは即断。「そりゃ行くべしやな、SとPとIがやたらと多そうな川やしな」と。
ってなわけで、ミシシッピ川(Mississippi River)に行ってきましたよ。やっぱりSとPとIが半端無く多いな。
これに乗船。
おれ「おお、これがマークトウェイン号か」
SSD「いいえ、これは小さすぎます」
おれ「川岸にトムソーヤとハックルベリーフィンがいるんやろ?」
SSD「多分、いないと思います」
おれ「150歳くらいの爺さんになってるんちゃうか?」
SSD「それくらいですかねえ」
など馬鹿話をしながら、モノホンのミシシッピ川からミネソタ大学を眺めつつ、川を下って上ったのでした。ミシシッピ川の上流とのことですが、日本人の感覚からしたらイメージ違いすぎ。水量が多いんでしょう。ゴーゴーと流れていて、水の色もなんだかね。アンバーな感じでさ。
どっちにしても、トムソーヤには会えなかったわ。
どっちにしても、早く日本に帰りたいわ。
その前に、豪遊タイムもあるけども。
操縦室にフツーに入っちゃいましたが。セキュリティー激甘なのかしらん?
クイーン・ミシシッピ号の船長になりまして。海賊の末裔としての血が騒ぐぜ。
つーか、ちゃんと客席に戻りましたよ。
ミネソタ大学などを眺めながら。
アメリカンな親子の背中。こういう父子って、ええんちゃう? おれがもう少し写メ撮るのが上手ければね。
ミシシッピ川から戻って、スタバでSSDさんと前日の発表についての振り返り。発表すりゃ良いってもんやないから、そこらへんは自分で自分に厳しくなけれ ばならんのですよ。それで、学会の会場にも戻って、いくつか研究発表を聞きに。基礎研究からも、自分の仕事に関して使えそうな部分を取り出せる感じが、非常に良いんですわ。
夜はこれまた恒例の地ビールの会。おれは酒はハタチで止めたので、アイスティー、ジンジャーエール、ハーブティーでお終い。会場はビートルズがライブやってたキャバーンそっくりの部屋を貸し切り。地ビールの会後の、ABAIダンスパーティーはお断り。拙者、西洋舞踏など出来ぬので御座候。
とにかく、はよ日本に帰りたい。日本に帰ってしなきゃならんことがある。
その前に、豪遊タイムがあるけども。その前に、豪遊タイムがあるけどもさー。
奥田健次
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