世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
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今日の『スッキリ!!』(日本テレビ系列)出演

パートタイム教授、奥田健次です(^^)

西軽井沢5,000坪の廃校を買い取ってから、大学を超早期リタイアさせてもらいました。学校づくりを楽しんでいます。あまりにも広いので『実験農園』で、ジャガイモ、ブルーベリー、ストロベリー、アスパラガス、ルバーブ、行者にんにく、ピーマン、とうもろこし、枝豆などの農作物を素人農法で育てています。

さて、祝・ザッケローニ日本\(^o^)/

今日のニュースはそれメインがメインディッシュでしょう。

そんな中、日本テレビ系列『スッキリ!!』で、日テレ開局60年の企画でこの一週間は教育がテーマになってます。教育をテーマに今週5日間に渡って特集が組まれたとのこと。そのうちの1つとして、おれの所属プロダクションに取材の依頼があったのがゴールデンウィーク中くらいだったかね。放送日はすでに決まっているという。

急すぎるやん。でもまあ、こないだのNHK『あさイチ』なんかは、もっとタイトやったで。週5日の情報番組って、これくらいのスピード感なんやろうね。

そんなタイトな取材期間を提示されてもね、おれは決まっている仕事のを全部見せるしかない。半年くらい取材に時間が取れるんだったら、取材してもらうところを選別できるねんけど、そんなこと言ってられん。なんせ放送日が決まってるわけで。

たった1か月弱の期間、数回のロケでしたがね。タイミングが良かったんだと思いますよ。たくさんやってる教育相談の中でも「取材OK」といって下さる付き合いの長いご家庭の地区でのセッション。おれが最もエキセントリックで過激になるケース会議。いじめや不登校について語ると、ついつい激しくなる講演。軽井沢での素人農業のシーン。そしてあちこち移動しているところ。海外まで移動するところ。およそのおれの日常、全部もってけ、TAKE FIVEのTBS、日テレ営業中。ってな感じで。

惜しむらくは、どうせならシカゴまでロケに来て、シカゴでの教育相談、おれが高速道路でタクシー乗車中に追突されたところやら、ミネアポリスでの学会発表のところやら、恒例のラスベガスでの豪遊やら、サンフランシスコでパソコン壊れても原稿を書いているところやら、帰国して早々に移動して教育相談っていう流れまで追いかけてきてくれれば良かったんですが。

なんせ、VTR部分だけで15分程度のコーナーですよ。だから、素材を集めても集めても、どこかを削らないといけない。おれがベガスで豪遊しているところを15秒でも入れたら、その分、教育相談のセッションのところ15秒削ることになるでしょ。そんなん、モッタイナイ。オモシロイけど、モッタイナイ。

「教育相談のところを重点的に」というこちら側の意図は制作サイドに伝わっていると思います(期待します)。といっても、全体で15分程度の尺しかない。放送ではどこを使われるか、どう扱われるかは、おれは編集に関与しないので分かりません。

なので、あらかじめどんなシーンがあったのか、事実を書いておきます。

一人の子は、「毎食後に嘔吐していた」というのを1回のセッションで対処法を伝え、それがゼロになったという結末。セッションでは、不調になっても自分で切り替えられるように支援したシーン。

もう一人の子は、最近、強迫性障害も併発した子でした。入浴時間が長いときには120分くらい。短くても60分をいつも越えている毎日でした。それを1回のセッションで30分未満にまで出来たという結末。同じ子が、やたらと初対面のディレクターを睨むので、睨む練習と柔らかい表情の練習という急遽実施した介入のシーン(ここ採用なら笑えるシーンかも)。

その場、その場で手を打つわけです。

親御さんへのインタビューは、ディレクターがセッション後に別の場所でされたので、おれは知りません。そのほうがフェアでよろしい。

教育相談のところだけでも、3時間くらいの情報量でしょ。それを15分の中の半分くらいに収めるわけですからね。どうなることやら。

どうも、昨日の「明日の予告」の様子を見てると、おれを「自閉症の子ども専門」というのに絞り込んで紹介される予感がします。それは間違いではないのですが、たとえば上記のケース会議なんかでは、精神科クリニックに通院する会社員についての心理療法を指導してますし、保育士の研修会では発達障害の話が半分、いじめや不登校の話が半分くらいあるわけですよ。もしかしたら、そこらは発達障害の子どものところだけ抜粋みたいになっているかもです。

当事者のご両親や、おれのところを紹介して来られる医師からは、しばしば「奥田先生のところに行けば、魔法のように変わるよ」と表現されることもありますが、魔法は使えません。あ、ドラクエのときは絶妙のタイミングで「ホイミ、ベホイミ、ベホマ、ベホマラー、ベホマズン」などの魔法を使用しますがね。

使用している技術や原理は、行動分析学です。

ただ、それだけでなくて、やっぱり臨床的な見立てというのが適切でないといけませんよ。子どもに合った課題設定というか。その家庭にあった環境設定というか。将来まで見越した生態学的アセスメントとか。これらが緻密でないといけない。行動分析学の原理を知っているだけでは足りません。

「魔法のように」と表現されるのは、「ウソのように早く原因の推定が出来て、解決の手立てが見つかる」ということなんだろうと思います。興味のある方は、拙著『メリットの法則−行動分析学・実践編』(集英社新書)をお読み下さい。いきなり、重度てんかんの子がどれくらいドラスティックに変わったかの実例から紹介しています。777円ポッキリです(笑)。

またしても、相談の申し込みが殺到するかもしれません。ホームページのほうでは、開始年齢5歳未満というふうにしてきましたが、実際のところこんなに相談が多いのであれば、3歳未満くらいに絞ろうかなと思っているくらいです。安直に申し込んだりお問い合わせされるのはお断りします。いまで2月のドキュメント以降、もうすぐ500件の申し込みに到達しそうです。一般企業とは違って、ほとんどの方にはお返事すらできませんので、あらかじめご理解下さい(申し込みの度に返信があるのは自動返信メールに過ぎません)。

まずは、『NNNドキュメント』や『あさイチ』と同じ時の記事を読んでおいて下さい(視聴者からのお問い合わせについて)。その上で、相談を強く希望される方は、電話の「非通知設定」でも着信できるようにしていただき、メールアドレスもinfo(アットマーク )kenjiokuda.comからのPCからのメールを受信許可設定にしておいていただかないと、連絡が取れないこともありました。

おれは青森に来ましたよ。青森のホテルで『スッキリ!!』を一視聴者として見たいと思います。まだ時差ボケでスッキリどころかグッタリですが。特集が始まるのは9時過ぎくらいからのようです。9時キッカリではないと思います。

奥田健次

※オフィシャルブログ管理者より

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コメント (25件)

  1. コメントが切れました(>人<;)
    最後にとても伝えたいことを書いていたので、続きを投稿させてください。
    …フリフリに誘われて、寝室への階段を四つ這いで上がって来た息子(笑)
    先生の本を色々読み始めてから、私も心にゆとりが出来、息子も感覚以外の機能の行動がポツリポツリ現れ始めました。
    先生が自閉症の子供の行動を研究してくださって、本にして世に出してくださること、本当に感謝いたします。

  2. スッキリ見ました(^ ^)
    始めて動く話す奥田先生を見れて感激です。
    先生が長年診てこられた重度自閉症のお子さんとのセッションを見ながら、このお子さん達は知的レベルは高いのかな?運動障がいがある程の知的障がいはないんだろうな…それともこのお子さん達も小さい頃は日本語が呪文に聞こえていたのかな?と、分からない部分を考えながら見ていましたが…『行動の原理は同じ』なんですね(^^;;
    前回は小さいお子さんだったとのこと、見たかったです(>_<)
    先生のファーマー姿、赤ちゃんを笑顔で抱っこしている写真、講義してる姿、いくつもの顔が凝縮されていましたね。
    今日も耳からバナナ的に、お尻の所で息子の好子である泡立て器の尾っぽフリフリ

  3. 奥田先生、こんばんは(*^_^*)
    番組、拝見しました。

    先生もブログで感想を書いて下さると思いますが、
    限られた時間の中、先生の活動が、先生が伝えたい事がしっかり詰まっていたように思いました。

    睨む練習と柔らかい表情の練習、採用されていましたね(笑)
    彼の表情が柔らかくなっていく変化にビックリしました。
    これが「変わる瞬間」なんですね。
    こういう実践を見せていただけるのはとても有難いです。

    保育士さんの研修会のシーンでは、いじめや不登校に触れている場面も放送されていましたね。
    もっともっと見たいけど、20分の中でまんべんなく見せていただけたような感じがしました。

    そして、軽井沢での先生や移動中の先生。
    本当に何を着てもお似合いです。
    やっぱり目立ちますね、先生。

    先生の子供の頃の写真。
    一緒に写っているのはお母様ですか?
    ものすごい美人。お綺麗な方ですね。

    そうそう。
    番組を拝見していて、先生のクセを発見したような(*^_^*)

    軽井沢にいらっしゃるかと思えば青森。
    ますます、お忙しいと思いますが、お身体をお大事に。

  4. こんばんは。お疲れ様です。

    番組、録画して何度も見ました。

    NNNドキュメントのときは途中から見て最後少ししか録画できず、再放送も見ることが出来なかったので、今回、15分とゆう短い時間だったけれどとても満足してます。

    親御さんがお子さんのためにいろんな所に相談して、奥田先生の所に行きついて、先生に指導されたこと実践されているんだなぁと思うと、暖かい気持ちになりました。

    にらむ顔とにらまない顔の練習の所、やっぱり一番良かったです。

    先生が昔のこと話してる場面は少しつらかったなぁ。

    帰国して、もう青森にいるなんてビックリしました。

    お気をつけて・・・。
    おやすみなさい。

  5. 先生、こんばんは。
    さっき、スッキリ!!見ました。
    よくまとまっていて、良かったです。
    特に男の子の表情の練習が、ほのぼのしていて良かったです。男の子には、いいお顔でテレビに写っていたと伝えてください(^^)
    先生が仰っていた自立。大事な言葉ですね。
    そういえば、先生は表情もキリッとしていて、動作もきびきびしているので、TAKE
    FIVEに入れますよ(^^)

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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