暑さにやられたわ
パートタイム教授、奥田健次です(-_-;)
西軽井沢に移住して、隠居生活の見習い中。だったらいいんですが、隠居どころか仕事が増えてるとです。
台風がどっか知らないうちに消えたね。『お天気お姉さん』にクールに解説してもらいたかったけど、台風がいなくなったら暑くなるの鉄板パターンはやっぱり。台風一過ってやつ。
軽井沢は涼しいけど、大阪や東京は放置された犬のウンコが半日でミイラ化するくらいの暑さ。移動の連続と蒸し暑さで、毎日1回くらいは偏頭痛がある僕には夢がある、希望がある、そして持病がある。ららら。
ロキソニン飲むしかねえな。これ以上、体調は崩せないし。
しかも、月曜日からまた海外出張やん。こないだ帰ってきたばかりなんですが、まあ仕事でございますから。こないだアメリカに出発するときは、そういえば『スッキリ!!』のロケがあったね。なんか、遠い昔のガンダーラな記憶なくらい忙しいわ。
出版企画も進みつつあり。まじめな話、映画化またはドラマ化の企画も進展するかもしないかも!?
さて、本日『別冊宝島』の発売日です。
それから、明日から新聞広告に『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』(大和書房)が出て来ます。来月は来月で、また別のインタビュー特集が出る予定で、それも具体的なことが分かったら告知します。
なんせ暑いのだけがいかん。軽井沢はええよぉ。標高1,000mタウンですからね。東京よりも約10度ほど気温が低いわけです。ただ。ずっと軽井沢にいると良い夏、避暑生活。なのですが、おれの場合、「行ってきます」as soon as「ただいま」ですもん。
今のところ、7月19日〜20日にうちの学校で保護者向けの行動分析学の基礎合宿をやる予定。お子さんを連れて来てはいけないシステムにしています。なぜなら、教育相談と勘違いする保護者がいるからです。昨今は講演会でも「託児がない」とキレる親がいるそうです。誰にキレてるのって思いますよ。自分のネットワークのなさにキレるならわかるけどさ。こっちは託児をしないことによって、保護者がソーシャルサポートのネットワークを探し始めるキッカケを作ってあげてるのにね。保護者が知らないだけで、世の中にはあちこち託児・一時預かりもあるんです。なけりゃ地域社会の問題。その地域社会に住んでるのは誰よ。あるいは、夫や親戚に預かってもらうという方法もあるわけで。「それができない」とまたキレる人がいる。だからな。他人に当たり散らす前にな。夫や親戚に預かってもらえないことから解決しないとって思うべきでしょ。こういうことからも、保護者が自立した人なのかどうかが見えてきます。
そんなわけで、うちは「わざと」託児なしで子連れ不可です。親子共々、自立してもらわないといけないから。合宿では、保護者が落ち着いて学習してもらわないといけないから。
そのうち、詳細はアップされます。参加費が1泊2日で10万円くらいしますので、大学の科目等履修で単位取るくらいの気合いのある人でないとモッタイナイですよ。宿泊費、二食の食費込みなので、そんな高くもないでしょと思える人が集まれば良いんです。大学の科目等履修生になるために検定料を払って入学金や授業料を払った上でスクーリングに通う方が、よっぽど高いですもん。
今のところ、日程だけのお知らせ。月末までには募集が開始される予定です。
奥田健次
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