イングリッシュローズガーデンことはじめ
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学を超早期に引退しました。んで、西軽井沢の廃校5,000坪を買い取って、学校再生やってみてるところです。大学のほうは、いくつかの学部や大学院を集中講義で授業やってます。TAKE FIVEの唐沢教授みたいに、おたずねものにはなっていません(^^)
うちの学校で『実験農園』で手一杯というか、最初から限界を超えてる広さなのですがね。昨日は地元の兼業農家の方が訪ねてきて下さって「先生、ついでにやっときますよ!」と、うちの実験農園の奥のほう(昨年にジャガイモやったところで、今年は放置していた場所)雑草だらけになっていたところを耕作機っていうんですか。それで、思いっきり土を裏返して行って下さいました。本当、ありがとうございます。
そこに、買いすぎで余っていたタネ(トウモロコシ、枝豆2種)を、パラパラっと筋蒔きして軽く土をかぶせておきました。あんな程度では、鳥が来てちょっとつつけばね。タネも人間と同じスナック類みたいな感覚でしょうけどね。まあ、せっかくですからいくつかだけでも生長してくれたら面白い。実に面白い。
そんな感じで、地元の方々には心から感謝なのであります。
で、実験農園ですらこんな感じ。
もう1つやりたいことは、雑草と雑木林でボーボーのところを、なんとかして軽井沢らしいイングリッシュローズガーデンにしたいのです。昨年、自分でアーチを組み立てて、お花屋さんでツルバラも買ってきて植え付けていて、冬場には根本にできるだけ枯れ葉を敷き詰めて。今年の春くらいから毎日のように水やりしてきました。
そしたらよ。
こんなにバラの花が咲いてくれてまして\(^o^)/
これがこのアーチを包み込むくらいにまでなるには何年もかかりそうですが、ことはじめとしては良いんじゃないでしょうか。少なくとも、今年の冬は何度も雪が積もったのですから、死なせてしまわないで済んだというのは大きいですよ。
もちろん、たったこれだけです。本当はもっと大きな白い大きな入り口と、白い大きな棚。フェンス。これらにあちこちバラが咲き乱れるの絵を描いているんですけどね。中庭でアイアンのチェアーにコットンのテーブルウェアー。そこに陶器のポットでロイヤルミルクティーですよ。しかも、ジョン・レノンのレシピに近いやつ。
そういうイングリッシュローズガーデン希望。
メルヘンだろぉ?
まじ変だろぉ?
(やばい、このままいくとまた昨日の記事みたいに半分以上「でしょ」連発になってしまうでしょ。この辺りでやめておいたほうが賢明でしょ。まずいでしょ。このカッコ閉じるまでにしとくべきでしょ。そうでしょ。しつこいでしょ。いつ止めるの? 今でしょ)
たぶん、おれには無理。頭に描いているだけで、植物の育ち方も育て方も知らないもん。剪定とかはトラウマあるしね。小学校1年のときにチューリップ1輪の鉢植えを、子どもら1人1つずつもらってて。おれだけチューリップが咲いた後、花の下あたりを「えいっ」と思い切ってハサミでチョキンと剪定。そこからね、フォークみたいにチューリップの花が3つに増えることを期待したんですがね。それにしても、当時のおれの発想。3つの花が付いたフォークみたいなチューリップって(^^;)
参観日のとき、おれのチューリップだけ首なしお化けみたいな作品で、景観を損ねたよなあ。そんなわけで、今でも剪定とかワカラン。
しょうがないよな、誰にも教えてもらったことないねんもん。
小学校のときに、国語・算数・理科・社会・体育・音楽・剪定ってあれば良かってん。
つーわけで、うちの学校のイングリッシュローズガーデンも、絶賛発達中。
そろそろ九州への旅じゃ。こないだ上空を通過したばかりなのに。
あ、本日のインフォメーションのほうに保護者向け&学生向けの合宿案内が載ってますよ。
奥田健次
最近の画像つき記事