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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

ハイサイ宮国♪

パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ

西軽井沢で買い取った学校を、作り直しているところです。大学は退職して客員教授の肩書きだけでもと頼まれるんで残しておいた次第です。たまに集中講義、あちこちの大学院や大学でやっとります。

一昨日、雑誌のインタビューと撮影だけのために東京まで出張し、盛り上がって時間が押してしまって夜の10時過ぎまでやったもんだから、その日は東京に宿泊することに。それって少し悔しいやん。こんなときこそ東京ドーム♪( ´ε`)

今シーズンは、あちこちの地方球場には行きましたが東京ドームは1年ぶりの、めんそーれ。

ちょうど東京ドーム25周年記念日でした。それで、あれこれセレモニー。2回の表の前にはカチャーシー。

試合前のサプライズ。

槙原 vs. 吉村 一打席真剣勝負。

両者とも現役時代の体型のまま(槙原はスマート、吉村はポッチャリ)で出て来て、応援歌はそのまま吉村の「〽7番の凄い奴 鋭い打球をスタンドへ それ行け それ行け それ行け吉村〜」。あの頃の時代。若手の頃は「巨人50番トリオ」って呼ばれてて(あと一人は駒田ね)、その後いずれも主力選手に成長したあの時代。

東京ドーム25周年。早くも四半世紀かぁ。

そろそろ、屋根を一旦外して、外野拡張工事をやりますか? 外野を3階席まで作って、グラウンドも少しだけでも拡張するか。いや、グラウンドを広げる必要なんか無いかもしれんね。ホームランの出やすい球場が一つくらい残っていても、そりゃ構わないかも。

試合は、うちのスタッフと普段からお世話になってるnobuさんと3人で観戦。問題は、最終の新幹線で軽井沢まで帰らないといかんということ。

予告先発は、沖縄の希望の星・宮国椋丞よ、ハイサーイ。去年から、宮国のキャリアの中でかなりキーになる試合ばかり、偶然にも観戦しているよ。ガンジュー、ガンジュー、チバリヨー。

もし、先発の宮国がノーヒットノーランでもやらかしそうな奇跡が起きそうなら、さらに東京に一泊して朝一の新幹線で軽井沢に戻ることも考えたけど、今年開幕投手を務めた宮国に、それは夢のまた夢。

初回、ナイジェルくんにセーフティーバント仕掛けられ、慌てた宮国ズッコケる。でーじ、しかます! ドーム4万人の大爆笑。思わず「吉本新喜劇かい!」と突っ込んでしまったわ。何をやっても可愛い宮国。

で、無死満塁でトニ・ブランコですわ。怖い、怖い。写真も怖い、実物も怖い。ブランコって名前だけはメランコリックでファンシーだけど、存在感が怖い。いきなりグランドスラム4点献上を覚悟。そしたら犠飛の1点という最少得点で切り抜け。ハァ、チムドンドン。

その後も、宮国は慎重過ぎる投球で何度もフルカウントまで粘られて。投手を相手にすらフルカウントにしてしまうもんだから、最近のお決まりパターンでガタガタに今にも崩れそうなロンリネス。

ところが相手投手の加賀美が、また制球が悪くてさ。客席から見ていても、投げた瞬間にボールって分かるような球が多い。ああ、こりゃ今日は乱打戦になって、投手を交代しまくるやろうから、7回くらいで帰らないといけないのかなと。だって1回表だけで30分近くかかってるのよ。

制球のままならない宮国と加賀美。でも、そういうときって逆に打ちにくいんよね。4回裏にようやく四球とヒットを重ねて、2犠飛で2点をもぎとって逆転。タイムリーヒットではなく、犠飛2つで逆転という節約型ゲーム。宮国、まだまだ課題だらけやけど、まだ21歳よ。大学生なら、まだ大学野球ってことやん。やはり希望の星や。いつか沖縄で巨人軍公式戦も。

ぐだぐだ感のある試合やったけど、徐々に僅差ゲームらしく緊張感とリズム感が出て来て、もしかしたらもしかして試合終了まで見届けることができるような予感も。

って思ってたら、珍しいシーンに。

5回裏、阿部の当たりは打った瞬間、期待通りのホームラン。4対1。歓喜のスタンド。阿部もホームランジャビット人形を客席に放り込んで、ダッグアウトでお祭り騒ぎよ。

そしたら、審判が集まってビデオ見るんやって。まさかの機関車トーマスを見るのか?

阿部の当たりがファールではないかと。

10分以上も待たされてね。おれらみたいに新幹線で地方から来ている人も他にもいるのに、こんなことで10分以上中断されたら、たまったもんじゃない。で、ようやく出て来て「まだビデオ見ています」とアナウンス。早く見ろや。やっぱり機関車トーマスか?

結果、「何度も何度も見返してみたが、打球はポールの右側を通った」ということで、審判は判定を覆してホームランではなくファールとしてプレー再開。4対1が、2対1に逆戻り。いわゆるひとつの幻のホームラン。えらい無駄に時間をロスしたな。

気になるのは「やり直し」にするのはええねんけど、阿部が客席に投げ入れたホームランジャビット人形をもらった客は? それって、幻のジャビット人形やんか。ドーム側も「返してね」とは言えないでしょう。レアなもんを見たよ。

その後、7回ぐっさん。何気にピンチ。ピンチをしのいでマシソンへ。

8回マシソン。振り逃げから始まって、無死満塁よ。またも無死満塁。

もう、宮国の勝ちは消えたかなと。外野フライでもバッテリーエラーでも同点ですもん。

そう覚悟を決め込んだら、マシソンは後続を打ち取る。さすが、ここ3か月ずっと失点ゼロだけのことはある。この試合で、とうとう防御率が0点台にまで突入というシーズンMVPレベルの活躍。マシソン、あんたはスゲーよ、さすがホットチョコレートで有名なカナダはバンクーバー出身のすごいやつ。

もう時間がない、帰る電車の時刻が迫っている。最終回は西村。この人の良い西村が、いつもの西村劇場(わざわざピンチを作った上で、しのぎきる)をかますと、途中で退席しないといけない9時15分。5分延長して9時20分。最後の打者をショートゴロで打ち取って、西村劇場は開演せずに三者凡退で37セーブ目。その瞬間、われわれは岐路に。

まあ、何と言うかね。スコアだけ見たら2−1って良い試合。でも、何とも微妙な試合ですよ。ヒット数の多い横浜が勝てず、ここぞで1イニング2犠飛で2点を得た巨人の勝ち。ヒット数では負け。巨人の勝ちの方程式、スコット鉄太朗の盤石さが確認できた試合ではある。2回あった無死満塁を最少得点1、もう一つは無得点に終わらせることができた時点で、勝ちみたいなもんよ。

不満なのは、横浜にやたらと強いボウカーに出番無しということ。それだけ高橋由伸が絶好調。しかし、腐らずにやっていればまた必ず輝ける日がくるぜ。

宮国はスコット鉄太朗と阿部&実松キャッチャーに助けられたね。これからでしょ。来年の沖縄キャンプも当然視察に行くから、今年の残り試合、ちばりよー。最低でも、あと2勝1敗くらいは。ビッグマックを、くわっちーさびたん!



こんな感じのバックネット裏S席。阿部の幻のホームランを楽しむには、おあつらえのポジション。

無事に軽井沢に戻って、フジテレビの野球ニュースに間に合った。

普通に見たら「やっぱり入ってるやんけ!」となりましたよ。でも、超スローでポールの所に来たところで映像を止めたら、明らかに黄色のポールに白いボールが重なってるのが確認できた。つまり、ファールってこと。しょうがないね。ヤクルトのバレンティンは、おめでとう。ミルミルで乾杯さびら!

ハヤト・サカモトが、まだまだ絶不調の中にある。でも、腐る必要はないよ。巨人の坂本じゃなくて、日本を代表するショートストップなんやから、2割4分台にまで打率が下がっても使い続けるでしょう。今日だって、坂本のショートの守備範囲の広さたるや、パネルクイズ25の楽勝アタックチャンスくらい広いねんから。足と腰をケアしつつ、試合では「打撃はおまけ」くらいの心境で行けばええんよ。必ず、そのうち結果が付いてくる選手やねんから。

いやあ、それにしてもレアな試合やった。

残りの試合、あちこち行くで、おれは。ボウカーファンがいたら、観戦ツアー行くかね。笑

ってことで、今日はまたうちの学校で事務仕事やら研究会やら。論文も読んで、原稿も書かなきゃ。

奥田健次

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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