講演でゴザイマス
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
常勤で働いていた大学を、小生意気にも超早期退職させていただき、小生意気にも大学院客員教授として残っていますが、それではメシも食えないですから、自分で『実験農園』を作ってジャガイモ作ってます。西軽井沢で学校づくりをやってる行動分析学者、心理臨床家です。
講演のお知らせがいくつかありまして、まあ講演ってものはいくらやっても世の中は良くなりませんよ。黒い絵の具が60億キログラムある中に、白い絵の具を1キログラムほど投入するくらいのもんですわ。最大で年50回くらいやっていた頃もあるけど、あの時はほぼ毎週。ムダやって分かりました。自分で親子に直接厳しく指導したほうがイイ。
そんな感じですから、年間に数回程度。公立の教員研修を加えても、十数回程度に激減させてます。まれに、その講演なんかで人生が変わってしまうくらい目からウロコどころか目玉が転げ落ちるくらいの人も出てくるので、選んで引き受けています。そんなわけで数少ない状況です。
ですので、おれが講演やるってなると全国から申込みがあるので、一般の人も参加できる講演会についての広報は、わざと遅めにしています。
でも「すでにネットとかでアップされてましたよ」って、うちのスタッフ。
しかも、申込み締切が過ぎてるやんヽ( ̄口 ̄)!!
奥田健次公演会(綾瀬市)
2013年10月28日 午後6時30分~午後8時00分
綾瀬市文化会館小ホール
1000円
先着300人
サイト見たら9月20日に投稿されていて締切が7日後だから、主催者側ももしかしたらネットで広報すると全国から集まるのを分かっていて、それでネット広報を遅めにされたのかもしれませんね。普段から、ネットで「奥田健次」とチェックしている人であれば、投稿後にまもなく発見してくれていたであろうと思います。おれは、普段からシーズン中は野球のスタッツばかり毎日チェックしているので、自分のことがどう話題になっているのか無頓着です。その分、巨人の選手のデータは、だいたい頭の中に入っています。
ネット調べをあまりされない方は、この講演情報も見逃しておられるかも知れませんね。たった年に数回しかないのに。笑
そういえば、ある学校の先生が「奥田先生のご講演は落語のよう」と言っておられました。確かに、ある程度の「型」が決まっていますし、笑わせる「ツボ」も決まっています。ところが、その本筋に入るまでの部分や途中にたくさんのアドリブが挿入されます。そこのところ、台本とかありませんから本物のアドリブなわけです。何度も似たような講演に来られている方は、そこら辺を楽しんでいただければと思います。
さて、自分のことよりも。
こんなシンポジウムのほうをご紹介。星槎大学10周年記念の行事の一つだそうです。
特別シンポジウム
テーマ:Educational Leadership 〜教育の目的とは〜
日時:平成25年10月22日(火)18:30〜20:00
場所:東京大学(本郷キャンパス)福武ラーニングシアター
特別講演:マイケル•ノーベル氏(ノーベル•ファミリー協会元理事長、星槎大学客員教授)
基調講演:ジェフリー•シャーボノー氏(2013年全米最優秀教員 http://www.ccsso.org/ntoy.html 参照)
パネリスト:山脇直司(星槎大学教授、東京大学名誉教授)中西 茂(読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員) 我喜屋まり子(東京大学GLPファカルティ•ディレクター)
ファシリテーター:三田地真実(星槎大学教授)
同時通訳付き
参加費無料
面白そう。全米最優秀教員ってのがあるんかー。見たら、小中高の先生ばかりで、大学教員はまた別なのかね。どうやって決めるんやろうね。
おれは、「おい、遊んでるんか?」「いや、仕事です!」「いや、遊んでるやろ?」「いや、仕事だっての!」「いや、仕事しているように見えないよ」「ほな、遊び心を持ちつつ就いた仕事がパートタイム教授です!」でお馴染みの、全日本最遊就教員として上記のシンポジウムを推薦します(*´▽`*)=3
おおっ。平日の6時半から8時。この開催時間だけビンゴ。まあ、平日ではそういう時間でないと仕事あるもんねー。
定員はおれの公演のほうが多いがな!
どうせなら大ホールでやればヨカッタね。もっと早めに広報すれば可能なのでございます。
しかも、どうせなら「鶴瓶とざこばのらくごのご」みたいに、当日適当にお題をいただければ熱くブラックにアドリブで語るってのも面白い。そうよ。世の中を良くしようという勘違いなんか窓の外から捨てちまったわけやから、「らくごのご」っぽく楽しく面白がる企画なら、もうちょっと引き受けてみても良いかもしれん♪( ´ε`)
奥田健次
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