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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

ポール、オオキニ!

パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です(^o^)

昨日、超大入り満員札止め発売即ソールドアウト状態だった京セラドーム、ポール・マッカートニーのライブコンサートに行ってきましたよ(^^)

開場が遅れたのもあったけど、開始の19時にはもう満員の客が待ち切れんという感じで、開始前BGMが終了しただけでもアリーナ席観客が総立ちになっていく。座席はすべて埋まってる。こんな状態でポールの登場を待つんだから、ポールもさぞや嬉しかったことでしょう。

2曲終わってから「タダイマ、オオサカ! マイド〜!」「大阪から来た人〜?」で大拍手、ポール満足そう。続いて「じゃあ、大阪以外から来た人〜?」と聞いてみたけど、やっぱり半分くらいが大拍手したのでポールは意外そうな顔をしてちょっと驚いてた。笑

うん。だって、神戸や京都や滋賀、和歌山、奈良から来た人は「大阪ちゃうもん」って思ったやろうし、そもそも即日ソールドアウトするようなチケットですから、大阪府民ばかりが買えたとか考えられんし。ポール、次回はナゴヤドームと札幌ドームが残ってるぜ。あと、小さいところでは出雲ドーム(収容2,500人)もあるけどさ( ̄▽ ̄)笑

1曲目の“Eight Days A Week”は、あまりにも有名な曲なので最高の出だし。クラップの一体感は、これはもうやはりビートルズファンとそれぞれの青春の証でしょう。

調べた限りのセットリスト。明日以降のライブで曲目を楽しみにしている人は、以下の記事は読まないでページを閉じて下さい。

・Eight Days A Week (The Beatles song)
・Save us
・All My Loving (The Beatles song)
・Listen To What The Man Said (Wings song)
・Let Me Roll It/Foxy Lady (instrumental)
・Paperback Writer (The Beatles song)
・My Valentine
・1985 (Wings song)
・The Long And Winding Road (The Beatles song)
・Maybe I’m Amazed
・I’ve Just Seen A Face (The Beatles song)
・We Can Work It Out (The Beatles song)
・Another Day
・And I Love Her (The Beatles song)
・Blackbird (The Beatles song)
・Here Today
・NEW
・Queenie Eye
・Lady Madonna (The Beatles song)
・All Together Now (The Beatles song)
・Lovely Rita (The Beatles song)
・Everybody Out There
・Eleanor Rigby (The Beatles song)
・Being for the Benefit of Mr. Kite (The Beatles song)
・Something (The Beatles song)
・Ob-La-Di, Ob-La-Da (The Beatles song)
・Band on the Run (Wings song)
・Back in the U.S.S.R. (The Beatles song)
・Let It Be (The Beatles song)
・Live And Let Die (Wings song)
・Hey Jude (The Beatles song)
アンコール:
・Day Tripper (The Beatles song)
・Hi, Hi, Hi (Wings song)
・Get back (The Beatles song)
ダブルアンコール:
・Yesterday (The Beatles song)
・Helter Skelter (The Beatles song)
・Golden Slumbers / Carry That Weight / The End (The Beatles song)

たぶん、これで合ってると思います。

それにしても、休憩なし39曲。一昨日の晩には追加公演で、これとまったく同じ初日をやったばかりで2日連続日。71歳、その気力と体力ってどうやねん(゜◇゜)

おれはポールのソロ時代の曲は知らないし、Wings時代の曲も知らない。つい先日のNHKだったかテレ朝だったかのポール特集で、Wingsの曲もポールの新曲もいくつか聞いたけど、それらもとても良い曲だった。たしか“Band on the Run”と新曲“NEW”だったと思う。

ビートルズナンバーが流れる度に、やっぱり青春というか感動がありますよ。

あのね、クラシックで言えばベートーベンが自分で作った交響曲“英雄”を、この21世紀に戻って来て自らタクト振るような感じかね。それはありえんでしょ。でも、ポール・マッカートニーはありえた。名曲“Yesterday”を演奏する他人は観たことは何度かあるけども、作曲して歌っていた本人が目の前で歌ってるんですよ。こんな贅沢は、おれは他に知らんわ。

勉強になったこと。

CDアルバムで聞いていて「良い曲なんやろうなー」ぐらいに思っていた曲が、こういうライブ演奏になるとメチャクチャ映える曲になるものが沢山あるということです。

たとえば、“Eleanor Rigby”なんかはライブでこんなにイイ感じにできるんかと。そうだね、ストリングスとかキーボードが1人いるだけで出来るもんね。それに今どきのライブってのは、音だけでなくて映像や照明なんかも効果的に使うもんだから、それぞれの曲の世界観が引き立つんやろうね。だから、ポールが最後に「このツアーのプランニングをしてくれたすべての技術スタッフに感謝!」というのは、まさしく本心からだと思います。

さて、おれ個人的な好み、ベストヒットを。

・・・・。

・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・。

・・・あかん。ビートルズナンバー全部や(^^;)

個人的な理由のあるものだけ、無理にピックアップ。

・All My Loving (The Beatles song) おれのヘフナーで弾けるようになった曲だから。ポールはヴォーカルではメロディーを歌い、ベース演奏では「歌うベース」と言われるくらいメロディアスに奏でる曲の代表的な一つ。

・The Long And Winding Road (The Beatles song) 泣きそうになった。

・I’ve Just Seen A Face (The Beatles song)  カントリーな曲調で、語り継ぎたい名曲。サビ「Falling, yes, I am falling
And she keeps calling me back again」のところぐらいは噛まずに歌いたいでしょ。

・We Can Work It Out (The Beatles song)  言わずと知れた名曲。

・Blackbird (The Beatles song) マニアックなビートルズファンが大事にしている曲。一般的に幅広く知られている曲ではないが、その曲の美しさはビートルズファンでなくても分かると思う。

・NEW ポールの新曲。「ビートルズの曲っぽいですね」と聞かれ「だって、おれビートルズだもん」とポール。清々しい回答。ロゴマーク、|||三||| ってのを観るだけで“NEW”にしか見えなくなってしまうって、心理学でいうところの錯視っぽいね。笑

・Being for the Benefit of Mr. Kite (The Beatles song) ジョンが乗り移ったような。

・Something (The Beatles song) ジョージに愛を込めて。前半、ジョージからもらったウクレレで演奏。途中から、通常バージョンになってソロギターからはジョージが演奏しているみたいに感じた人も多いだろう。ここでまた涙が。涙をこらえるために写真を撮りまくった。写真を撮ることに集中したら落涙せずに済むことを発見。

・Back in the U.S.S.R. (The Beatles song) ライブで弾くとこんなに盛り上がるのね。

・Let It Be (The Beatles song) おれがピアノで弾くから。ポールは今回、被災地の方々へのメッセージを込めて歌いました。

・Hey Jude (The Beatles song) おれがピアノで弾くから。当然、ポールのライブでは大合唱になります。ロンドンオリンピック開会式でもポールが大会場を合唱させていました。

・Day Tripper (The Beatles song)  “Paperback Writer”と並ぶ名曲。

・Get back (The Beatles song) 4人がそれぞれの方向に背を向けていた当時、ビートルズとして原点に戻ることを願ってポールが書いた曲だから、その思いを想像するだけでここでまた泣けてきそうになった。

・Yesterday (The Beatles song) さっきも書いたけど、世界中が知る曲で、その作曲者本人が演奏して歌うのですから。これ以上、言葉になりません。

・Helter Skelter (The Beatles song) アルバムの中では理解しにくい曲やけど、やっぱりというかこれもライブで映える曲。

・Golden Slumbers / Carry That Weight / The End (The Beatles song) これ、ライブでなくてアルバム“アビィ・ロード”を聞くだけでも涙が出て来そうなメドレーなのです。「終わってしまわないでくれ〜」という気分にさせられるねん。ライブで聞いたら落涙するわ、そりゃ。ジョンとジョージが生きていたら、ギターの掛け合いとかどんなに楽しかっただろうかと、どうしようもないことを考えてしまいます。

こんな感じ。写真は後日いくつかアップするかも。

あ、仲間らと共に今回は出かけました。そんなに前方ではなかったけど、アリーナ全体が見渡せたよ。

開場直後、写真を撮ってもらいました。

どうせなら、ポッパッピに付いてる3Dを着て撮ってもらいました(*^^*)

真面目に映してもらってもしょうがないのでね♪( ̄∠  ̄ )ノ



それにしても、おれはポール・マッカートニーの格好良さに惚れたよ。あれだけ格好良くて、天才的で、力強くて、可愛くお茶目でって。71歳。現役で活動しているだけでロックです。

格好良さを勘違いしている人が多くてゲンナリしてたのでね。本物の格好良さってのは、ああいう可愛らしい物腰もユーモラスに茶目っ気たっぷり出せる人に現れるんよ。見た目の格好つけってのはカッコ悪い。

他にもいろいろ学んだし、力になった。

うん、おれも71歳になっても現役で臨床をやり続けるわ。そこまで長生きしていればの話やけどさ。

軽井沢に戻ったら、またビートルズを勉強するよ。

そして、ヘフナーベースもまた頑張る。

そんなわけで、ビートルズのみ演奏バンド、軽井沢にて引き続き募集します!

さあ、素敵な寄り道をしたけど仕事に戻ろう。

奥田健次
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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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