ほろにがぶれんど
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学を超早期退職しまして、西軽井沢で廃校をあれこれ直しては学校再生やっています。大学のときは死ぬほど忙しくて、実際、アブナイところでした。ま、今も体調的にはアブナイけどね。でも、仕事を選べるしコントロールできます。
仕事としては心理臨床や教育相談をメインにしてて、大学に教えに行くのは集中講義や特別講義のみにしてもらっています。
昨日の地元新聞(信濃毎日新聞)一面によれば、いよいよ2015年になると新幹線で東京から長野経由で金沢まで開通という、桃太郎もビックリの駅ゾチックJAPAN交通網。超ステキ。東京-金沢はまあ飛行機で行けば良いのかANA? そのほうがかなり早いJALぉ。でも、中間点くらいにある長野県民にとっては、軽井沢-金沢がスッと行けるというこの魅力(゜▽゜*)
これはスゴイよ。あまりに便利すぎて興奮し過ぎると、金沢に着いたら全裸になって餃子を食べてしまうかもしれないけれど、それは先人の失敗から学ぶべき。ちゃんと服を着たまま餃子を食べましょう。
金沢イイ町。町並みで京都っぽいところがあって、石畳とか水路がいい雰囲気(^^)
でも、今まではアクセスが悪かった。教育相談で何度も出張したこともあるし、単発で大学院生の指導に出張したこともある。新幹線開通が楽しみやね。金沢カレーを食べに行くぜ(^3^)=3
で、その新幹線に乗る前にちょっとチャレンジ。
コーヒーが飲めないから、最近、コーヒーに挑戦してるねんけど。
銭湯とかで売ってるコーヒー牛乳とかは飲めるよ。
似たようなものを発見。
「苦い」じゃなくて「ほろにが」って書いてあるし、コーヒー牛乳みたいな感じにも見えるし、コーヒー牛乳のあの甘さがほんのり少しだけ苦いんだろうと思って購入。
飲んでみた(^o^)
一口目。
コーヒー牛乳のようにグビグビっといった次の瞬間。
「苦いっ!」( ̄◇ ̄;)
ビックリして、飲むのを緊急停止!
新幹線は240キロで走っているけど、おれは緊急停止っヽ( ̄口 ̄)!!
慌ててペットボトルを確認したら、左肩のあたりに小さめのカワイイ字で「甘くない」と書いてある。
てゆーか、正面には「ほろにが」と書いてあるから、てっきり「うん、ボクってね、コーヒー牛乳ほど甘ったるくなくて、少しだけ苦いんだよ」っていう語りかけだと思い込んでしまってたわ( ̄▽ ̄;)
こんなの「ほろにが」どころか「もろにが」や。
見た目はミルクも入ってコーヒー牛乳なのに。
左肩の「甘くない」の意味は、もしかするともしかして多義的?
「甘味はありませんよ」という意味。
もしくは、
「人生そんなに甘くない」という意味。
口の中が苦くなったおれは後者のほうの意味しか捉えられへんかった。哲学的なほうをチョイス。
「今までいい大人がコーヒー牛乳しか飲めないなんて! で、何? 今になってコーヒー飲めるようにしたいって? 無理無理、人生そんなに甘くない」の「甘くない」や。
買ったばかりなのに、一口で残りを捨てざるを得ませんでした(-_-;)
ごめん、地球。おれはまだまだや。
どうせ、おれは世界中どこに行ってもスタバに入ったら「アイス・トール・ソイ・チャイラテ」ですもんね。コーヒーじゃなくて、チャイティーやもん。やっぱり紅茶派ですから。
自宅にまたゲスト招いてパスタパーティー、そしてエスプレッソマシン、修行と自己研鑽のために稼働させたろか(^^;)
奥田健次
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