『メリットの法則−行動分析学・実践編』1周年
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です(^^)
大学を退職して、西軽井沢の廃校5,000坪を買い取って、そこで学校づくりをしています。
さて、ふと気がついたら暦の上ではディセンバー。
じぇじぇじぇ? もう2013年も終わり?
2013年を振り返るなら、今でしょ。
お・も・て・な・し? 表が無いなら「う・ら・ば・な・し」で今年のご恩を倍返しダ。
今年の流行語を4つ並べてみましたが、本当にあっという間劇場でした。
特に、たまたまテレビ出演が重なってしまったこともあって、それぞれに準備からしてバタバタしていたから本当に「え? これ2013年だったっけ?」状態。NNNドキュメントの放送も、考えてみたらまだ今年2013年のことだったわけだし。しかも、2013年1月にぎりぎりうちの学校で現地ロケもやっててね。これ、まだ1年経過してないわけやんか。
その後、NHKの『あさイチ』、日テレ『スッキリ!!』でも特集を組まれました。『モーニングバード!』にコメント出たのもあったね。これら、朝の人気番組たちなんですってね。他にも、地方のケーブルテレビとかも加えると映像的な露出は多かったと思います。
(現時点で)ボツになったのは詳しく書けませんが、誰もが知ってるようなMCの方の番組。ドキュメント。新番組。特番。いくつかは現在検討中のものもあるので決まるまで報告できません。あまりに扱いがチョットというものは、プロダクションが出演をお断りしたケースもあります。
テレビで食べてるわけじゃないので、どんなことをしてでも出ようという意思がないです。
あ、でもドラマ化の話は、これ真面目に検討してもらっているところ。これはドラマでしか表現できないところがあるので、とても期待しています。うちのスタッフは「先生の役は誰がやるんだろう?」と、早くもキャスティングでワイワイと妄想していますが(^▽^;)
やれ、関ジャニの誰それがいいだのと勝手なことを。
おれ個人としては、ある部分で病的なほどの怒濤のように異常な早さと迫力で畳みかける力のある俳優さんを希望。「関ジャニ」もええけど「患者似」みたいな感じってかねヽ( ´3`)ノ
ドラマ化、乞うご期待。
ところで、メインタイトルは『メリットの法則』ですね。これが実はもう2年前くらいのように思っていたけど、実際には先月でちょうど出版1周年だったのです。あまりに忙しすぎて、まだこれが出て1年だったのね。
本当に爆発的に売れました。ありがとうございますm(_ _)m
スタッフがくれた画像の1つですが、いま当時のメールを確認すると「画像はアマゾン全体の本のうちのベストセラーで6位のものですが、私の確認した限りでは3位まで上昇していました。叱りゼロは同じく本全体で10位を確認しました」とのこと。
各部門で1位というのは何度も経験していますが、本の全体で6位って、マジでじぇじぇじぇってるよ(゜◇゜)
『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』も、ずっと順調です。これは現在、もう第15刷くらいになってるかな。2013年は、この台湾版が出ましたし。
そんなわけで、出版社さんに肩身の狭い思いはせずに済んでいます。いや、どちらかというとレッツ・パーリー・トゥナイト状態。喩えるなら、マクドナルド2階の貸し切りプランから、居酒屋のメニューを全品オーダープランに格上げできる勢いです。ジャンプの作者に帯を書いてもらうとか、キャラ出演させてもらえないか交渉出来るレベルですよ。たぶん、きっと、おそらく、微妙。笑
燃え尽きてても仕方がないので、そろそろ新しい本にも着手しないといけません。とはいえ、どうしてもやらなければならない仕事が目白押し。だから、実際に面白いネタは頭に浮かんでいますが、執筆する時間がねぇ。教育相談を減らすわけにもいかないし。うまいこと、本や論文の執筆時間を確保するための環境設定を考えてみます。
まあまだ12月も少しあるんで、もうちょっと暮れになったらもう1回、2013年を振り返ってみるとしましょう。
明日からシドニーへ出発です。
奥田健次
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